四半世紀前の手紙

 ケーブルテレビで「赤毛のアン」のアニメを見てたら久々に原作が読みたくなりまして、本棚から押し入れから一生懸命探したんです。

 が、「アンの青春」「アンの愛情」「アンの友達」「アンの幸福」と続編は見つかったのに、肝心の「赤毛のアン」が出てこない!(T^T)

 何でこれだけ出てこえへんねん~!めっちゃ悔しい!
 10年ほど前にまとめて買ったので、絶対どこかにあるはずなのに……。

 それはさておき――

 こんなふうに探し物をしてたら、思ってもみなかった物が出てきてびっくり!というのが世の常なのですが、私の場合も案の定そのパターン。

 高校3年から3年間ほど付き合ってた彼(同い年)からもらった手紙が、どさっと出てきたんです。

 いや、ラブレターとかそんな大したもんじゃなく、授業中とか勉強の合間にレポート用紙に殴り書きされたものです。
 それにしても、てっきり実家に置いてきたと思ってたのでびっくりしました。
 (夫には見せられへんなぁー(^_^;)

 その彼はどんな人だったかというと、身長が180センチ以上あって、体格もがっしりとしてて、性格もわりとサバサバしてて、一見すごく男っぽく見える人でした。

 ところが付き合ってみたら予想に反し、内面はかなり繊細な人でした。
 あと、料理も上手いし、部屋もめちゃくちゃきれいだし。
 何せ「夜食は晩飯の残りのクリームシチューのホワイトソースを利用してグラタンを作ったよ」なんて、手紙にさらっと書いてあったりするんですから……。

 一方、私はというと、……彼の手紙から引用しますね。

 「女のあんたが酒に強く、ゲームがうまく、単車に凝っている、そのどれもが男っぽいということが、僕にとってコンプレックスなのじゃー。他の男の、男らしさには感心できても、女の男らしさに勝てないとなると、これは一つの事件ということなのです。ある限度までならそれもかわいいんだろうけれども度を過ぎると…。それを直せとは言わへんよってに、どうだろうか。女の女らしさをもっと伸ばしてみる気はないだろうか?

 我ながら唖然……(^◇^;)
 当時の私って、そんなに男っぽかったっけ?
 めっちゃ恋する乙女(笑)だった記憶しかないけど…(おいおい\(--;))

 ま、内面はともかく、趣味とか特技とかは確かに男っぽかったかもしれません。少なくとも、料理好きで部屋もきれいな彼よりは男っぽいか(^_^;

 別れた理由はいろいろありますが、主に彼の浮気と暴力。
 もちろんこっちにも原因はあったと思いますけどね。上にあるような「女らしさの欠如」とか(^^ゞ

 で、別れて約5年後、私は現在の夫と出会うわけですが……。

 彼と別れた当時は「やっぱり同級生は子どもっぽいし頼りないし、私には合わへん」と思っていたこの私が、何とその後、同級生どころか4歳も年下の相手と結婚することになろうとは!

 人生、わからないものです!!

 ちなみに、夫は私のことを「男っぽい」とはあまり言いませんが、そのかわり「おまえ雑やな!」とか「アバウトすぎるわ!」とか、そういう嫌味はしょっちゅう言われてます……。

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ものすごいモノが出てきちゃいましたね。そう言うモノは大事にしまっておくと、老後の楽しみになるそうですよ。 by池波正太郎。

ところで「赤毛のアン」、何回読んでもいいですよね、僕にとってのアンのイメージは竹内まりや嬢です、異論は認めません(笑)。
最近はアマゾンで福音館文庫の大人買いをしてます。「十五少年漂流記」、「ロビンソンクルーソー」どれも最高です。

すらりさん、コメントありがとうございます。
なるほど、老後の楽しみですかー。このまま引き続きしまっておこうと思います。もちろん夫には内緒で(^_^;
アン=竹内まりやさん、私にはそのつながりはよく分かりませんが、いえ、異論はございません(笑)
私は女性のせいか「十五少年漂流記」や「ロビンソンクルーソー」よりも、やはり女の子向けの本の思い出が強いですね。あと「車輪の下」とか「次郎物語」とか「ビルマの竪琴」とか、小学生の頃に親に無理やり読まされました。当時は難しくてよく理解できませんでしたが、いま読めばきっと味わい深いだろうなぁと思います。

 私の父は厳しい人で、「受験に役立たない物は読むな!」の一点張り。仕方なしに高校の頃は、家では入試に出るような文学作品、特に古文・漢文などの古典ばかり読む羽目になりました。
 その結果、「古事記」収録の日本神話、その他古典に収録された和漢の伝説について一通りの知識がついたのは収穫でした(受験に役立ったかは?ですが)。
 悔やまれるのは岩波文庫を大量に買ったことで、日本を代表する左翼出版社に多大な(?)利益を与えてしまったことでしょうか。
 ついでながら私も、高校~大学にかけて好きだった女性のタイプとは全く違う人と結婚しました。そして妻は小さい頃から「男っぽい」と周囲に言われていたそうですが、さて?

Ishiiさん、コメントありがとうございます。
「受験に役立たない物は読むな」ってことは当然マンガも駄目?(T^T)
でも若いうちにそういう作品を読んでおくのはいいことですよね。っていうか、若いうちに強制されてでも読んでおかないと、大人になってから自発的にはなかなか読まないものですし。お父様の厳しさに感謝ですね(^o^)
ただ、岩波文庫はやはり、うーん………(^_^;
Ishiiさんもタイプと違う方とのご結婚でしたか。意外と皆さん、そういうものなのかもしれませんね。そして奥さんと私、気が合うかも!?(^_^;
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