義母が契約者貸付金を…

 はい、また義母の話です。
 いや~、もう本当にいろいろと想定外のことが起きます。

 今回は、保険会社の契約者貸付金です。

 先日、いつものように義母宅に行き、何か重要な郵便物が来てたりしないかと、本人立ち会いのもとチェックしたら…

 某大手保険会社から、「契約者貸付金返済方法のご案内」とともに、払込取扱票が!

 払込取扱票の上の部分には、「契約者貸付金利息繰り入れのお知らせ」というタイトルとともに、貸付金残高(元金)や1年分の利息額などが書かれてあり、利息繰入後の貸付金残高(元金)は150万円近くになってました。

 え?え?…何じゃこりゃー!?と。
 保険会社の貸付制度というのは何となくは知ってましたが、義母がその制度を利用して、保険会社から「お金を借りていた」ことに大変驚きました。

 義母はこの郵便物の意味を、「分からん」と言ってます。
 そもそも貸付を受けたこと自体、全く心当たりがないそうです。

 おそらくはまた忘れてしまってるんだと思います。
(このGWに光回線の業者に勧誘され、NTTからその会社に乗り換えさせられてしまった時も、一連のやりとりを全く覚えていなかった。こちら参照

 義母はこの保険会社との付き合いは長く、夫も同じ保険会社に長年お世話になってます。
 15年ぐらい前、義母がちょっとした手術を受けることになり、入院する日に、担当者の女性(保険外交員)がわざわざ車で迎えに来て、病院まで送ってくれたこともありました。

 その時の女性は定年退職し、現在は別の担当者ですが、義母が望みもしない貸付を無理やり行うってことはあまり考えられません。
 貸付を行うと担当者の売上になるとかいうなら別ですが、私がネットで調べた範囲では、そういう話は見かけませんでした。

 ひとまず郵便物を預かって帰宅し、制度についてネットで基礎的な情報を調べた後、保険会社のコールセンターに問い合わせました。

 が、例によって、契約者本人ではない私には、細かな状況は一切教えてくれませんでした。
 こちらは、義母がいつ、いくら借りたのか、聞きたかったのだけども。

 ただ、コールセンターのお姉さん曰く、今回の郵便物は年に一回送られてくるもので、この1年の間に新たな貸付を受けていない人を対象に、「利息だけでも支払ってはいかがですか」と送ってくる案内だそうです。

 つまり、少なくとも1年以上前に借り入れたということは分かりました。
 まだ認知症の症状がさほど出ていなかった頃です。

 最初に借りた金額も、借りた時期も分かりませんが、お義母さん、そんなにお金に困ってたんですか?
 一言言ってくれれば…(T_T)

 もちろん私の方からは、「生活費、足りてますか?」とちょくちょくお伺いを立ててます。
 その時、義母がいつも言うのは、「3つ年金(国民年金、遺族年金、昔勤めていた病院で加入させられた年金)があるし、贅沢もしてないから大丈夫」と。

 義母は確かに質素な生活で、家は持ち家で借地料として月に2〜3万円を払ってるだけだし、整形外科のリハビリも1回につき110円なので、さほどお金に困ることもないと思うのですが…。

 じゃあこの数年間に、何か大きなお金が必要になる事態、たとえば冠婚葬祭とかがあったかというと、それも特にないし…。
 いや、嫁の私には言えない何かがあったのだろうか…。

 ちなみにあとで夫に聞いたら、やはり「オカンがそんな大金が必要になるようなことは、少なくともこの10年ぐらいの間には一度もなかったはず」だと。

 コールセンターのお姉さんには、このままほっとくとどうなるの?という質問もしてみました。

 すると、当たり前ですが、まず、受け取れる保障額が減るということでした。

 私は義母がどんな保険に入ってるかは知らないんですが、たとえば、500万円の死亡保障に入っていたとしますね。
 で、これもたとえばですよ、もし今の時点で義母が亡くなってしまった場合、保険会社に請求しても、500万円から貸付金の150万円を差し引いた、350万円しか下りないそうです。

 それならまだいいんですが、この先、利息が積み重なって、つまりもっと貸付額がかさんで、保障の額を上回ってしまうと、保険金が下りるどころか、逆に、超過した分を支払って下さい、という事態にもなりかねないとのことでした。

 とにかく、この1年分の利息だけでもまずは払っておかないと、複利(利子にもまた利子がつく)なので、どんどん「借金」が膨らんでしまいます。
 ので、それはとりあえず支払うことにします。

 一般的なキャッシングやローンとは違って、返済期限は特にないそうなので、あとのことはこれから考えることにして。

 「うちも生活は楽やないんやから、オカンに払わせろ」と夫は言いますが、うーむ…。

 確かに我が家も生活は全然楽ではないんですけどね。
 国民年金、健康保険、住民税、公共料金、etc.…
 毎月、電卓とにらめっこです(T_T)


※参考リンク
 ・3分でわかる!契約者貸付のメリットと3つの注意点
 ・生命保険でお金を借りられる!? 契約者貸付制度の仕組みと注意点



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No title

えぇー!?そんな事になっていたのですか?
生命保険の貸付金の話は色々聞いてはいますが、
結構簡単に借りれちゃういたいですね。
とはいえ、失礼ですがお義母さまの年齢で、そんなに死亡保障でますか
普通は63ぐらいでガクンと落ちますよね?
それで150万借りれるって事自体が一体いくらの生命保険に入ってましたか?という話になりませんか?
言っちゃあなんですが、生保レディもネットの簡単な保険も多くなり
なかなか苦しいと聞きます。
成績にはならなくてもお金に困って口八丁で・・とか考えられっませんか?
子供に金がかかるわけでもなく、借地料はいるとはいえ持ち家で年金もあって、そんなに大金が必要ですかねぇ?
認知症ということで何とか開示を求められないものでしょうか・・・
ですので利子の支払いは事情を説明して一旦置いておくほうがいいかもしれませんよ。
一回支払うと「支払う意思あり」になっちゃうかもしれないので
然るべき所に相談してからの方が良いかもしれません。
1,2日遅らせた所で微々たるものでしょう?
ダンナさま、正論かもしれませんが、ここは動きましょうよ・・・。
 
PS 色々とごめんなさい。

No title

るるるさん、ありがとうございます。
参考になります。
利息の支払いはまだそんなに急がないです。
この週末に夫とともに義母宅に行く予定にしてあるので、その時に義母立ち会いのもとで保険会社にもう一度電話して、情報開示を求めてみようかなと思います。
あ、それと500万円というのはあくまでたとえばの話で、計算しやすいかなと思って(^_^;
証券は見ていませんが、証券番号によると、20年ぐらい前に契約したものらしいです(あくまで夫の推測。生保のプログラミングの仕事を前にしていたことがある)
前の担当者のおばちゃんは、やり手の人で、けっこう高い保険に入れられてる感じがします。
夫もこのおばちゃん担当のもとで死亡保険に入りましたが、あまりに高すぎたので、結婚後、減額してもらいました。
※保険会社のHPで調べたところ、「解約返還金に対する契約者貸付ご利用可能額」は保険の種類により、6割から8割という設定になっています。義母の保険もこの範囲に入っているようです。

No title

るるるさんへ、追伸。
今さっき気づいたのですが、1つ前の記事に昨日いただいていた、るるるさんのコメントを、承認し忘れていたようです。
すみません<(_ _)>他意はありませんので(^^ゞ
今日ここにいただいたコメントの承認ボタンを押すときに、るるるさんのコメント2つ分、承認ボタン押したような気がして、あれっ?…と(^^ゞ

No title

 本人でないと確認できないのは、仕方がないとは言え歯がゆいですよね。今回の貸し付けの内容は、消費者金融ではないし、保険の貸し付けだから、あまり酷いことにはならないような気がします。

 ところで、これからお姑さんの認知症がどこまで進むのか次第ですが、こういう本人でないと手続きがとれないことにご家族が対処しないといけなくなる為に政権後見人制度があり、ご主人様とご兄弟の意見が合えば、その手続きについて調べては如何でしょうか?

 手続きは面倒みたいですが・・・

【成年後見制度~成年後見登記制度~】
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html

No title

いえ、なんだか本当に本題と違う悪い事をしてしまった気がして
なんなら消して頂いても・・と思っていたものでして。
アエラだっけ?違った認識の記事まででてしまって
ありゃりゃ・・本質はそうじゃないのになぁとモヤってました。
でも私の文章力ではツイッターの文字数で反論できる能力もなく。苦笑

生保の件、解決できるといいですね。
その借り入れ金額が一回か複数かで、理由の推測も違ってくると思うので
そこだけでも教えて頂けるといいですねぇ。

No title

都民です。さん、コメントありがとうございます。
大手保険会社だし、光回線の勧誘の時みたいに消費者センターに間に入ってもらうようなことにはならない…と思いたいです(^^ゞ
成年後見制度といえば、生保のコールセンターに電話した時に、その制度を使っていますか?と最初に聞かれました。
この制度については悪い話もいろいろ聞くのですが、こういうことが続くと、やはり考え時ですかねx…。

るるるさん、レスありがとうございます。
家族を騙った第三者が悪意で介入してくる可能性を考えれば、本人以外には教えられませんというのは理解はできるんですが、何とかならんかなといつも思います。

第三者が悪意で借り入れして
着服する可能性は無いのかな?と。
うーん、考えすぎ(^^;

借り入れしたのなら
その時期と金額が
通帳に記入されてませんか?
いくらなんでも現金手渡しではないはず。

定年退職した担当者が最後っ屁で
借り入れた事にして着服、とか?
150万の利息って元金も結構な額、
どこに消えたのでしょうか?
続報をお待ちしてます。

No title

あかんたれさん、コメントありがとうございます。
定年退職したおばちゃんが着服となれば、それ犯罪なので大変なことですよね。
とりあえず義母宅で家捜しして、通帳を遡って(幸い、義母は古い通帳もとってある。以前、一番新しい通帳を探した時、古いのばかり出てきて逆に困った(^^ゞ)、この数年内に100万単位の入金がその保険会社から振り込まれてないか確認するつもりです。
あと、どんな保険に入ってるか、保障額とかも含め、証券を調べてみて…。
その後、コールセンターに本人立ち会いのもと、電話して状況確認ですね。
あ、ちなみに利息が150万じゃなくて、元金が150万ですから(^_^;

ひえー!もう色々ありますね(^o^;)。
こうなったらご主人に成年後見人になって頂いて、お義母様の銀行や契約の内容を管理して頂いた方が良いのではないでしょうか。

うちは母の認知が出てから兄に成年後見人になってもらい、母の口座から介護費用や実家の維持費用を出してもらっていました。一度地域の高齢者センターにご相談なさってみて下さい。きっと同じようなご家族の対応をされた経験があると思います。

No title

おれんじさん、コメントありがとうございます。
成年後見制度について、他の複数の方から前に提案があったので、それ以降ぼちぼち調べているのですが、相変わらず悪い話ばかり目に止まってしまいます。
たとえば親族だからといって(この場合、長男である夫が)後見人になれるとは限らず、誰を選任するかは裁判所の判断で、誰が後見人に選任されても不服申し立てはできず、後見制度の利用自体を中止する(取り下げる)ことも実質できないそうです。
親族が後見人になれる割合も、制度ができた当初から減り続けているらしく、平成12年の統計では親族が後見人になれたのは90.9%だったのが、その後は様変わりし、平成28年ではわずか28.1%で、71.9%は職業後見人(弁護士などの他人)だそうです。
という情報が書かれてあったのは「家族信託」の業者のサイトです。
https://yuigonsouzoku.net/how-to-use-an-adult-guardian/
じゃあ逆に、成年後見制度の良い点を書いてあるのはどういうサイトかというと、弁護士や司法書士のサイトが圧倒的多数です(^_^;
とにかく分からないことが多すぎるので、これからもっと調べてみます。

次の回も続けて拝読しました。いやはや謎だらけですね(^o^;)。返済があるなんて…(^^;。

成年後見人制度は確かに悪用されるケースがありますので、地域の高齢者センターにご相談なさった方が良いと思います。絶対同じような悩みを抱えた方々の対応をされて来ていると思います。ご家族だけで悩んでしまうと大変だと思います。

うちは兄が銀行に勤めていた経験があったので資産管理について信用してもらえたのだと思いますが、母の口座を管理出来たのはやはり大きかったです。

市役所の高齢者担当窓口に是非ともご連絡してみて下さい。サポートはあった方が絶対良いですよ!✌️

きっと良い解決策が見つかりますからめげないで下さいね💪。

返済しているということはやっぱりお義母様が忘れているのかも??重ね重ねで恐縮ですが、ぜひぜひ高齢者担当の方にご相談を!

No title

おれんじさん、ありがとうございます。
成年後見人制度については、今回の貸付金の件が落ち着いたら、地域包括支援センターに一度相談してみます。
貸付金の件は本当に謎が深くて、最初は私も義母が忘れているのではと思いました。
が、次の記事に書いたように、生保のコールセンターで状況を聞くと、ATMで返済したという郵便局が全てかなり自宅から離れているのと、そもそもカードの使い方も知らない人なので、義母ではないという気がしています。
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