
伯父が亡くなりました
今日JR阪和線で和歌山に行きました。外国人観光客の荷物、南海電車(画像)ほどではないが、やはり気になりました。前4両は関空行、後4両は和歌山行で、和歌山行に間違って乗ってた外国人らが誤りに気づき前方に移動し、やっと一般客が座れました。https://t.co/xZ0T9DaSNr pic.twitter.com/3WqEvCDHi1
— くっくり (@boyakuri) 2016年11月26日
実は、この日和歌山に行ったのは、伯父(母の兄)の告別式に参列するためでした。
伯父と最後に会ったのは、約1年前に病院にお見舞いに行った時。
脳出血?脳梗塞?で倒れて意識不明になり、亡くなるまでずっと植物状態でした。
近年の会話で印象的だったのは、ドラマ「半沢直樹」にまつわること。
2013年の秋、ある日の午後、ご自宅を訪ねた時です。
ちょうど「半沢直樹」の最終回直前スペシャル(これまでのまとめ)をテレビでやっていて、伯父がそれを見ながら、「今夜ついに最終回や。楽しみやな〜。くっくりはこのドラマ見てないんか?もったいない!面白いのに!」と、なぜかドヤ顔で言っていました。
私は母方の祖父母から見て初孫で、伯父にとっては初めての姪でした。
それもあって、非常に可愛がってくれました。
おもちゃもたくさん買ってくれた。
しかも今から思えば高価なものばかり!
電池で動く車とか、対面式のブランコとか…。
近所の子らが、毎日「乗せて~」と私ん家にやって来たものです。
伯父夫婦は子供を授からなかったため、成長した後も私にいろいろ良くしてくれました。
(と同時に、複雑な思いも抱えていたかもしれません)
私はあまり愛想の良い子供ではなかったので、今とても後悔しています。
もっと素直に感謝の心を示せていれば…と。
せめてもう少しニコニコと笑顔を返せなかったものだろうか…と。
これは叔母(母の妹)が亡くなった3年前にも思ったことです。
母は4人きょうだいなので、残ったのはもう叔父(母の弟)だけです。
だからというわけでもないのですが、今回、叔父とよく話しました。
思い出話も交えて。
「叔父さん、長生きしてね~」
「子供の頃に、いろんな所に連れてってもらったこと覚えてるよ~」
「ほんと、良くしてくれてありがとうね」
縁起でもないと受け取られてしまう恐れもあったけど、どうしても今のうちに感謝の気持ちを示しておきたかったので…。
っていうか、年齢からすれば、うちの両親の方が先なんですよね。
(亡くなった伯父は、父と同い年)
でも、両親に感謝の気持ちをあらかじめ伝えるっていうのは、もっと難しいというか、正直照れくさいですね。
夫は早くにお父さんを亡くしてるので(享年50歳。夫が21歳の時)、「後悔のないように、生きてるうちに言いたいことは言っといた方がいい」と私によく言いますが…。
今回、行きは電車(阪和線)でしたが、葬儀場で両親と合流したので、母(父は免許持ってない)の車で帰宅しました。
実家の途中に私の自宅があり、そこまでは私が運転したのですが、両親は、
「そこは真っ直ぐ行って!」
「いや、左に曲がった方が空いてて早い!」
と、運転する私をそっちのけで、あーでもない、こーでもないと言い争ってた。
(昔からこうです。しかも父は免許を持ってないのに偉そうにする(^_^;)
願わくば、二人ともこのままずっと元気でいてほしいものです。
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