伯父が亡くなりました


 実は、この日和歌山に行ったのは、伯父(母の兄)の告別式に参列するためでした。

 伯父と最後に会ったのは、約1年前に病院にお見舞いに行った時。
 脳出血?脳梗塞?で倒れて意識不明になり、亡くなるまでずっと植物状態でした。

 近年の会話で印象的だったのは、ドラマ「半沢直樹」にまつわること。
 2013年の秋、ある日の午後、ご自宅を訪ねた時です。
 ちょうど「半沢直樹」の最終回直前スペシャル(これまでのまとめ)をテレビでやっていて、伯父がそれを見ながら、「今夜ついに最終回や。楽しみやな〜。くっくりはこのドラマ見てないんか?もったいない!面白いのに!」と、なぜかドヤ顔で言っていました。

 私は母方の祖父母から見て初孫で、伯父にとっては初めての姪でした。
 それもあって、非常に可愛がってくれました。

 おもちゃもたくさん買ってくれた。
 しかも今から思えば高価なものばかり!
 電池で動く車とか、対面式のブランコとか…。
 近所の子らが、毎日「乗せて~」と私ん家にやって来たものです。

 伯父夫婦は子供を授からなかったため、成長した後も私にいろいろ良くしてくれました。
 (と同時に、複雑な思いも抱えていたかもしれません)

 私はあまり愛想の良い子供ではなかったので、今とても後悔しています。
 もっと素直に感謝の心を示せていれば…と。
 せめてもう少しニコニコと笑顔を返せなかったものだろうか…と。
 これは叔母(母の妹)が亡くなった3年前にも思ったことです。

 母は4人きょうだいなので、残ったのはもう叔父(母の弟)だけです。

 だからというわけでもないのですが、今回、叔父とよく話しました。
 思い出話も交えて。

「叔父さん、長生きしてね~」
「子供の頃に、いろんな所に連れてってもらったこと覚えてるよ~」
「ほんと、良くしてくれてありがとうね」

 縁起でもないと受け取られてしまう恐れもあったけど、どうしても今のうちに感謝の気持ちを示しておきたかったので…。
 
 っていうか、年齢からすれば、うちの両親の方が先なんですよね。
 (亡くなった伯父は、父と同い年)

 でも、両親に感謝の気持ちをあらかじめ伝えるっていうのは、もっと難しいというか、正直照れくさいですね。

 夫は早くにお父さんを亡くしてるので(享年50歳。夫が21歳の時)、「後悔のないように、生きてるうちに言いたいことは言っといた方がいい」と私によく言いますが…。

 今回、行きは電車(阪和線)でしたが、葬儀場で両親と合流したので、母(父は免許持ってない)の車で帰宅しました。
 実家の途中に私の自宅があり、そこまでは私が運転したのですが、両親は、

「そこは真っ直ぐ行って!」
「いや、左に曲がった方が空いてて早い!」

 と、運転する私をそっちのけで、あーでもない、こーでもないと言い争ってた。
 (昔からこうです。しかも父は免許を持ってないのに偉そうにする(^_^;)

 願わくば、二人ともこのままずっと元気でいてほしいものです。



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お辛い想いをされましたね、
お悔やみ申し上げます。

家族の死が最強(?)のストレスだと
聞いたことがあります。

先日、ハロウィンの朝に長年飼ってた犬を亡くしました。
いつもの様に普通に元気だったのに
突然調子悪そうにしだして
夕方獣医さんに連れて行こうか、と
思ってた矢先、目を離してる間に
息を引き取ってました。
何の前触れもなく突然死だったので
半狂乱になりました。
ほとんど苦しまずに済んだので
彼にとっては楽だったのかな?と。
というより本人(?)的にも
何が起こったのか訳が判らないまま
絶命したのかも知れません。
部屋飼いだった上に怖がりだったので
あまり外に出たがらない子だったので
もっとドッグランとか連れてけばよかったな、とか
もっと御馳走あげればよかったな、とか
もっと構ってあげればよかったな、とか
後から後から後悔の荒波…。
犬と人間を比べるのは恐縮ですが
家族との触れあいは生きてる間にしか
出来ません。
よくしてくださった御親戚を亡くした辛さ、
察するに余ります。

毎年ハロウィンの度に思い出しそうです。

No title

やはり眠れないあかんたれさん、コメントありがとうございます。
分かります。ワンちゃんも家族の一員ですものね。
ああすればよかった、こうしてあげればよかったって、亡くなってから後悔するのも、人も動物も変わりませんよね。
徐々に弱っていく姿を見るのも辛いけど、突然亡くなられるのもやはり辛いですよね。心の準備ができていないわけで…。お察し申し上げます。

No title

 今年は私も主人も同級生から喪中はがきを貰うことが多くて、だんだんとそういう年代になってきたのだと思います。

 くっくりさんが叔父さんが入院中に、色々と話すことが出来たのは良かったですね。言わないと伝わらないことがいっぱいあると思いますから。

 生意気な事を言っては、よく下町育ちの父に「利口ぶったバカになるな!」ともの凄く怒られていました。今朝、たまたま見かけた築地の仲買さんのツイートで同じことを言われていたと知り・・・(ノД`)・゜・。しみじみしてしまいました。子供の頃に言われたことは、ず~~~っと残りますね。

No title

都民です。さん、コメントありがとうございます。
本当、私ども夫婦も、喪中のハガキがここ数年目立つようになってきました。
お父様、「利口ぶったバカになるな」って良い言葉ですね。うちの親は、うーん…、何もないなぁ(^_^; 子供の頃から怒られてたのは変わりないけど、思い浮かぶ言葉はないですね〜。
うちの親といえば、物事を先取り?して考える人たちなので、戒名・お墓はとっくに用意してあるし、保険の証書など重要書類はここに置いてあるとか、「いつ死んでもいいような準備」をもう20年ぐらい前から…。こういう準備万端な人たちこそ長生きしたりして?!実際そうなってほしいですが(^^ゞ
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