
大西卓哉さんとリラックマ

大西卓哉さんら日米露の宇宙飛行士3人が乗った「ソユーズMS」が七夕の日に打ち上げられ、成功!
日本時間9日午後に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングする予定です。
大西さんが宇宙に興味を持ったきっかけは、小学生の時に観た「スター・ウォーズ」だったそうです。
宇宙飛行士の方々のエピソードを聞いていると、子供の頃に見た映画やアニメが原点って人、多いみたいですよね。
山崎直子さんも、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などのSFアニメが宇宙に興味を持った最初のきっかけだったと話していました。
私も宇宙に興味を持った大きなきっかけとして、松本零士さんの作品は外せませんわ~。
中学ぐらいまでは、漠然と宇宙飛行士になりたいな~なんてことを考えていました。
が、すごく狭い門ですし、その後は少し現実的に、天文台で働きたいと考えるようになりました。
地学(天文)が得意だから行けるんじゃないかと。
ところが高校生の頃に、地学ができても天文台には就職できない、物理ができないとダメということに気づきました。
物理なんて私はいつも赤点すれすれで、あー、こりゃあかん…と。
宇宙関連の仕事に就くことは、夢と潰えたのでした(T_T)

大西さんが宇宙飛行士になろうと決意したのは、東大1年、アメリカ映画「アポロ13」を観た時。
月を目指す宇宙船の打ち上げを、人々が泣きながら見守るシーンに感動し、帰宅後、お母さんに「宇宙飛行士になる」と宣言したのだとか。
「アポロ13」は私も当時映画館で観ました。
宇宙にまつわる映画ってこともあるし、当時大好きだったトム・ハンクスが主演ということもあって。
感動的な映画でしたね~。
実話がもとになっているだけに。
でも、トム・ハンクスは、「失敗作だった」的なコメントを冗談半分で言ってたことを覚えています。
なぜなら、「フィラデルフィア」(1993)「フォレスト・ガンプ/一期一会」(1994)と2年連続アカデミー賞主演男優賞をゲットしたトム・ハンクスは、「アポロ13」(1995)で3年連続受賞を達成するのか!?
……てな感じで当時、注目されていたのですね。
が、残念ながら「アポロ13」はアカデミー賞の編集賞と音響賞のみの受賞に終わったのでした…。
ああ、また話がずれてしまった(^^ゞ

大西さんは、娘さん(6歳)が託した「リラックマ」を宇宙に連れていったそうです!
「宇宙船内では操縦席の前にぶら下げ、浮いた瞬間に無重力空間に到達したことを示す『重力センサー』とするため持ち込まれた」と毎日新聞にあります。
どこかにリラックマが映った宇宙船内の映像ってないのかな?と探したけど、見つからず…。
そのうち、こんな情報を見つけました。
ソユーズ宇宙船内には「無重力インジケーター」として、マスコットが吊下げられる伝統が。今回は、大西宇宙飛行士の娘さんから託された、くまのぬいぐるみ(多分リラックマ)が役目を務める予定。船内映ったら探してみて #nvslive pic.twitter.com/rvIZX9eH5F
— ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ (@nvslive) 2016年7月6日
JAXA広報さんに確認しましたところ、映像確認をしたが、今回はおそらく中継カメラの中にマスコット(くまのぬいぐるみ)は映り込まなかったようだ とのこと。打ち上げ毎に毎回位置が違って、目立つ場合もありますし、そうでないときもあるので、今回はちょっと残念でした。 #nvslive
— ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ (@nvslive) 2016年7月7日
残念〜(T_T)
でも、私もリラックマ好きなので、大西さんにますます親近感が湧いてきました(^▽^)
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