「花子とアン」のオマージュが楽しい

 私はここ数年、朝ドラを欠かさず見ていますが…
 4月から始まった『花子とアン』も面白いですね!

 日本の女の子の多くが少女時代に読んだであろう『赤毛のアン』。
 これを翻訳した村岡花子(本名は「はな」)の半生を描いたドラマです。

 私は『赤毛のアン』が大好きで、少女時代に物語を読み、そのあとアニメも見て、大人になってからまた文庫本を買って読み直し…、少なくとも最初のシリーズに関しては、細かなエピソードもほぼ把握しています(^^ゞ

 『花子とアン』を見ていると、時々『赤毛のアン』と被るエピソードが出てきますが、これはもちろんオマージュとのこと。

 そりゃそうでしょうね。
 主人公の「はな」がまだ『赤毛のアン』と出会う前のエピソードですから。

 例えば、「はな」は周囲の人に、本名ではなく「花子」と呼んでほしいと頼みますが、『赤毛のアン』には、アンが「Ann」ではなく「Anne」と呼んでほしい頼むエピソードがあります。

 また、小学校で「はな」が幼なじみの男の子を石盤で叩く場面がありましたが、それも『赤毛のアン』では有名なエピソードです。

 他に、女学校(寄宿舎)で、「はな」が後に親友となる転入生の蓮子に「滋養の薬」だと言われてワインを飲まされ酔っ払うシーンがありましたが、これも『赤毛のアン』に似たような展開がありました。
 但し、『赤毛のアン』では逆で、ワインを飲ませたのはアン、酔っ払ってしまったのは親友のダイアナの方でしたが。

 今後もこのようなオマージュが次々と出てくるかもしれません。
 そういう意味でも楽しめるドラマです。

 主演の吉高由里子さんは私はこのドラマで初めて知りましたが、ゴールデン枠のドラマや映画の出演実績もある人なんですね。
 声がちょっときつい感じで最初は少し気になりましたが、もう慣れました(^_^;

 『花子とアン』は視聴率もなかなか良いようです。
 初回が21.8%、平均でも20%台をキープしているそうです。

 前作の『ごちそうさん』も視聴率、良かったですよね。
 ブームを起こした『あまちゃん』の次だったので心配されていましたが、全く大丈夫でした。

 いろんな評論を見ると、『あまちゃん』は朝ドラにしてはちょっと変わり種だったので、朝ドラに馴染みがあまりなかった層(AKB世代や80年代アイドルに夢中になった層)をかなり取り込んだようです。
 その分、朝ドラらしい朝ドラを期待していた層は離れていったと。

(ちなみに『あまちゃん』の前の『純と愛』は、人の心が読めるなどの“特殊能力”が出てきたり、朝ドラとして『あまちゃん』以上に変わり種すぎたのが敗因?)

 それが、朝ドラの典型のような『ごちそうさん』が始まって、『あまちゃん』で離れた層も戻ってきた、ということらしいです。

 では『花子とアン』はなぜ視聴率が良いかというと、やはり今回も朝ドラの典型に近い作品で、主人公が今のところ貧乏で可哀想な面もあるけれども、なにしろ実在の人物で後に翻訳家として大成することが分かっているので、視聴者も安心して見ていられるようです。

 また、『赤毛のアン』に慣れ親しんだ女性はやはり非常に多いので、そういう層も世代を超えて当然取り込んでいるでしょうね。



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そうでしたか…。赤毛のアン…読んだことあるような気がしてたけど、全く内容を思い出せず、このドラマ見ても想起出来ないのは老齢によるものか、あるいはただのアホなのか…。
朝ドラ、僕も毎朝見てます。なかなか面白いですけど、突っ込みどころも満載ですよね。
あまちゃんの韓国押しに一部では非難ごうごうでしたが、前作でも、消化訓練の段階で焼夷弾の恐怖を叫ぶ主人公の旦那さんは、あまりにも先見の明がありすぎだと思いましたね。
今回のドラマでは、兵隊に行きたいという長男に対する周囲の反応も首を傾げますが、女工に出るという次女を「可哀想」に描くのも、女工哀史に毒されてるなぁ…と感じます。
ま、そんなことを気にせずに見なきゃと思いますが…。ちなみに、醍醐さんが可愛いなぁ…と思う今日この頃です♪

水雷艇さん、コメントありがとうございます。
歴史が絡むドラマは確かにツッコミどころが多いと思いますが、私はいつも寝ぼけ眼で見てるせいか、あまりそのへん気になりません。こういうブログ(オモテのブログ)をやってる者としては資格が疑われるかもしれませんが…(^^ゞ
長男が兵隊に行きたいと言って周囲が反対したのも、農家の働き手、しかも長男で下に弟もいないのに、そりゃ行かれたら困るわなー程度にしか見てませんでした…。見方が甘いですね…(^^ゞ
あまちゃんもがっつり見てましたが、韓国押しというのも全然気付かなくて、韓国車が出てくるというのも、ネットで騒ぎになってるので初めて知って、番組を再びよーく見て、ああ、そうなの?と…(車に全く詳しくないので)。
「ごちそうさん」のその場面は、さすがに「?」となりましたが、一般紙まで巻き込んだ騒ぎになるとまでは思いませんでした。
「花子とアン」の女工さんが可哀想というのも、現在の女性の価値観で見たら可哀想ですが、確かに当時はどうだったのかなとは思いますね。
たとえば私の母なんかは商人の娘で、学校はそれなりに行かせてもらえましたが、友達が遊びにいったりクラブ活動やったりお稽古事などもしてるのに、母だけそれが許されず、家の手伝い、弟妹の子守りばかりさせられたと、私は愚痴をよく聞かされました。でも、母は私立の学校卒で、公立しか行けなかった子から見たら、母の悩みは贅沢だったんじゃないかなと。こうなってくると、何が幸せか、何が可哀想かというのは、判断が難しいですね。
何か全く違う話になってしまってすみません。このへんで…(^.^)/~~~
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