WBCのあの曲は思い出の曲

セパレイト・ウェイズ ジャーニー(Separate Ways Journey)



歌詞原文
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=58604
歌詞和訳
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211326912


 WBCテーマ曲としてTBSが使用しています。
 第一回大会からこの曲だったかな?
 少なくとも前回の第二回はもうこの曲でした。

 歌詞をご覧いただくと分かるように、失恋の歌なんですよね。
 歌詞だけ見ると、WBCのテーマ曲として合ってるのかどうか微妙ですが(^_^;


 実は「Separate Ways」にはちょっと切ない思い出があります。

 私は1990年代前半にアマチュアバンドをやっていて(夫とはそこで知り合った)、この曲をライブで演奏しました。

 その時、私はキーボード&コーラスでした。
 もともと好きな曲だったので、ライブでやることが決まった時は嬉しかったです。
 私にしては珍しく、そらで歌える英語の曲でした。

 その頃、私たちのバンドには固定ボーカルがいなくて、みんなで持ち回りでやっていました。

 この曲を歌ったのは高音がすごく出るN君。私より1歳下。
 N君は普段はギター担当でした。
 ハスキーボイスで、でも伸びのある、本場のハードロッカーのような美声でした。

 実は彼は喘息持ちでした。それもかなり重度の。
 そのため定職に就けず、バンドの練習も時々休んでました。

 「Separate Ways」は音域が高いし(この曲に限らずあちらの曲はそういうのが多いけど)、きっと無理して歌ってくれてたんじゃないかなと思います。
 本人は平気平気と、張り切っていたけど…。

 彼はそのライブから1カ月後に、喘息の悪化で亡くなりました。
 享年25歳でした。

 もちろんライブで歌わせたことが直接の原因ではないですが、メンバーはみんなやはり心に引っかかるものがありました。

 数ヶ月後に追悼ライブをやりましたが、親交のあった別のバンドの方々も参加してくれ、大勢で彼を偲びました。

 今でも「Separate Ways」を聴くと、彼のことを思い出します。
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うつくしい時間

N君のうつくしい時間のためにこの曲はあったのですね…。
N君を記憶して、N君よりもっと長く生きる方のためにこの曲はあったのですね。

喘息については、うちの隣の高齢の女性が、「自分の姉が発作で、咽喉仏がこけて亡くなった」とおっしゃってました。
昔は、いい治療法がなくて、亡くなる方がおおかったそうですが、N君は、最近とは言えなくとも、もっと新しい時代の人だったのに、残念ですね。

ここでぽーんと話を飛躍させますが、喘息持ちの人って、案外、歌が上手な人が多い気がします。(かくいう私も喘息持ちで、歌はまあまあうまかったんですけど、もう年を取ったのでだめです。)
繊細で芸術的センスが高くて、不器用で、それと真逆の、器用なだけのずるがしこい人に、すぐにいじめられてしまう。

正岡子規さんもずーっと病気(結核)だったけど、俳句や短歌ですぐれた作品を残されたし、なんででしょう?、欲がないからでしょうか?
この方、病気に倒れる前は野球やっておられたんですよね。
(野球の用語も作ったって、ウィキペディアに書いてありました。今の野球の関係者やテレビ番組の制作者はこのことを知っているんでしょうか?)

この曲、かっこいいからとかノリがいいからとか、そんなぐらいで選曲をしたのではないでしょうか?
「ふり向くな君は美しい」「君よ八月に熱くなれ」のような主題歌ならまだしも…、既存の曲を使う場合、視聴者の方が曲の背景に詳しい場合を、想定していないんじゃないでしょうか?

ところで、さりげなく書いておられたくっくり夫妻のなれそめはかっこいいですね。
くっくりさんは、最初がピアノ→バンドでキーボード→今はMacのキーボードって、
最後のは…しんどいですよね?

リョクさん、コメントありがとうございます。

「うつくしい時間」…良い表現ですね。
リョクさんも喘息持ちなんですね。私は軽い喘息で季節により症状が出ることがあります。喘息も重篤なものから軽いものまで色々のようですが、世の中けっこうたくさんいるのかもしれないですね。
N君は本当に重度な喘息だったそうですが、見た目は本当に元気でした。てか、しんどい日は彼は練習に出てこれないので、私がN君と会う時は元気な時のN君しかないわけで…。
でもN君は外出時はいつも喉にシュッシュとするやつ(医師に処方されたちゃんとした医療器具)を携帯していて、私は気づかなかったけど、練習の合間にシュッシュしてたのを見たことがあると、メンバーの一人が後に言ってました。
亡くなった日は、呼吸困難になって、ご家族が救急車を呼んだけど、間に合わなかったそうです。

「Separate Ways」をテーマ曲にしたのは、おっしゃるとおり曲調だけで選んだのだろうなと思います。確かに、何か気持ちを奮い立たせるようなアレンジになってますし、私も特に不満はないのですが、歌詞知った人はびっくりするやろなぁと(^_^;

最初がピアノ→高校時代にフォークギター→バンドでキーボード→Macのキーボードだったりします。高校時代は中島みゆきさんにハマりました(^_^;

ジャーニーが凄いことになってます。

たまむすびサイト 町山智浩さんの「たいしたたま」
http://www.tbsradio.jp/tama954/sample.html
直リン
http://podcast.tbsradio.jp/tama954/files/20130312_machi.mp3
※一週間で削除
ボーカリストが関節炎のためライブが出来なくなり、かわりのボーカリストを探すという話です。まさかこんなことになってるなんて・・・。 必聴!

この動画も紹介しておこっと。
納谷悟朗さん追悼。
■ルパン三世(2nd)声優陣 (1978)
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=yRvd185-XAg

名無しさん、コメントをありがとうございます。

ジャーニーは私はあまり詳しくないんですが、ボーカルはじめ何度もメンバーが替わっている印象があります。
ジャーニーは今、日本ツアー中らしいですが、そんな時にボーカル交代ですか…!?と一瞬びっくりしたけど、そうじゃなくて、ピネダさんっていう大抜擢されたフィリピン出身のボーカルの話ですよね(^_^;
詳細は知らなかったので、ご紹介の町田さんの話はとても参考になりました。

◆「ジャーニー」ドキュメンタリーで明かされるボーカル・ピネダの壮絶な過去
http://eiga.com/news/20130313/7/
映画にもなったんですね。3月16日から全国で公開。

納谷悟朗さんのことは私もショックでした。昔、納谷悟朗さん主演のテアトル・エコーの「サンシャイン・ボーイズ」を最前列で観たことがあって、熊倉一雄さんや安原義人さんらと共演されてました。
ご紹介の動画はけっこうレアだと思って以前このブログで紹介したことがありますが(こういう過疎ブログなので反響ゼロでしたが)、納谷さんご逝去のあとネットでけっこうリンクされてるのを見て、何やそれほどレアでもなかったのかしらと思ってるところです(^_^;

どうせjourneyにするなら
「Don't stop believing」の方が
歌詞もいいんじゃないかと思うんですけど、どうでしょ?

今回の大阪公演はチケットとれなかったのですが、前回見に行きました。
アーネル君がフィリピン人のせいか、
私の席の周りはフィリピンのお姉さんが
多かったのが印象深かったです。

#u3MRTyDcさん、コメントありがとうございます。

曲は良く知ってますが歌詞の内容知らなかったので調べてみましたら…
ほんとですね!こちらの方が合ってる感じしますね!(^_^;

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