古代マヤ文明の暦に基づく終末論

 古代マヤ文明の暦に基づく終末論。

 暦(カレンダー)が2012年12月21日で終わっている。
 だからその日をもって地球は滅亡する。

 …というものです。

 マヤ暦終末論が爆発的に知られるようになったのは、3年前のアメリカの映画。
 日本でも310万人もの人が観たんだそうです。

 が、そもそもこの暦というのは、5126年周期のもので、言ってみたら2012年12月21日は大晦日で、12月22日は元旦、次のカレンダーが始まる、つまり単なる節目でしかないということです。
 しかも最近、次の暦の計算表も見つかっているそうです。
 だから、研究家たちももはやこの終末論は相手にしていないようです。
 それを知らない人たちが、世界のあちこちで一部パニックになったということですね。

 日本では信じた人はほとんどいなかったようですが、私の周囲には信じてしまった人もいました。
 その人は、「オーストラリアのギラード首相も世界の終わりを宣告してる!」と大慌てしていましたが、いや、それってギラードさんがラジオ局と組んでやったネタですから(^_^;

 私がマヤ暦終末論を知ったのは、おそらく1990年代半ば頃。
 その頃、オカルト系雑誌「ムー」をよく購読していました。
 「ムー」は真面目な記事もあるけど大半はファンタジーです(^_^;

 1999年が間近に迫り、ノストラダムスの予言がどうも外れそうな雰囲気になってきた頃に、その代わりみたいな感じで、マヤ暦終末論ネタが押されてきたような記憶があります。
 当時はまだ、2012年と言われてもずっと先という感覚でしたからね。

 「ムー」はもう長い間読んでないし、現在どんな世界滅亡説をプッシュしてるのか私は知りませんが、ノストラダムスの予言が外れた時、彼らは検証をちゃんとやったんかしら?(^_^;
 そして、今回のマヤ暦終末論騒動の検証記事もちゃんと載せるんかしら?

 ちなみにお隣の支那では、国営テレビがわざわざ「マヤ暦終末論を信じないように」と呼びかけるほど、大騒動になってましたね。

 マヤ暦終末論を信じて錯乱し、男が包丁を持って小学校に乱入したり、マヤ暦終末論を触れ回った宗教組織のメンバーが当局に拘束されたり(これは便乗取り締まりの宗教弾圧という気もしなくもない)。

 支那人は、大昔からお上を信じず、口コミを信じる民族性です。
 歴史的経緯から、「政府はいつも嘘をつく、口コミの中にこそ真実がある」と考えるそうです。
 何となく理解できますよね。

 ただ、その法則で言うと、「南京大虐殺」がもしあったなら、口コミでそのことが支那の庶民に広まり、誰も南京には近づこうとしなかったはずなんですが、実際は「大虐殺」直後に南京の人口が増えるという逆転現象が起きています。

 これは何を意味するのだろうか?(棒読み)

 おっと。
 ここまで来るともうオモテのブログ向きの話ですね。
 このあたりでやめときます(^_^;

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今年はもう皇紀2672年ですが何か?

なお、「ムー」愛読者として知られる某元首相が今回出馬を取りやめ引退した理由は「どうせあと一か月で世界が滅ぶから、もうすることがない」と判断したため、と私は見ております(笑)。

マヤ文明の終末思想、眉唾な思いで見ていたので、全く信じていませんでしたし、昨日はtwitterで「あっ、そう言えば今日だっけ?」と言う状態でした(^^;

ノストラダムスの件に付いても、あの時は小学生くらいでしたが、20年以上も先の事ですから他人事のように思い、1999年には全く信じていませんでした(^^;

80年代後半から90年代にあった、新興宗教ブームの時、いくつか参加しましたが、終末思想を煽りまくっていましたし、どこの宗教も「他は否定しないが私達の教えが一番だ」と言うのが見え隠れしていて辟易し、終末思想を吹聴する宗教は信じるに値しない、と考え方がしっかりと出来たように思います。高い授業料を払ってしまった事は内緒ですが(苦笑)

もしも現在の自分が心のよりどころとして宗教的なものを求めるならば、国家神道が一番しっくり来るかな…となっています。

Ishiiさん、コメントありがとうございます。
選挙の結果見ますと、やはり某元首相は仮に出馬してたとしても落選確実でしたね。ご夫妻ともにキャラ的には面白いので、今後は政治とは全く関係のない分野でのご活躍を期待しています(^_^;

トロさん、コメントありがとうございます。
私も実はすっかり忘れてて、1週間ほど前からマスコミが急に騒ぎ始めて「あ、そういえば今年だったっけ」と思い出した次第です(^^ゞ
新興宗教は本当に色々ありましたね。私もよく街で声を掛けられました。幸い、授業料を払ったことはありません(^_^;

各テレビ局のバラエティ番組でも・・

2012年に入りそして“その日”はあっという間に過ぎ去りましたね。

例の映画「2012」が封切になって以来テレビのバラエティ番組でも(アンビリバボーや他局の似た番組とか)やたらこの終末論を煽りまくっていたのを憶えています。
マヤ暦に限らず以前でも新型インフルエンザが流行ってたくさん人が死に世界が終る、とか煽りまくっていてそれらを見ていたらかつて“♪しょ~こ~しょ~こ~”といっていたテロ集団とマスゴミは似ている・・と思いました。

地元は広島に近いからただでさえ「ううぅ~ 水をくれ~~」という教育が多いので終末論はお腹一杯と感じております。

駄文失礼しました。

無所属廃人さん、コメントありがとうございます。
人類は大昔から「終末論」が好きですよね。科学が発達してなかったり、庶民も知識がなかった時代だったらまだ分かるんですが、21世紀になっても一部はまってしまう人たちがいて、ちょっとびっくりです(^_^;。人間の心はそれだけ弱いっていうことなんでしょうかね。
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