レイ・ブラッドベリ氏逝去

レイ・ブラッドベリ氏逝去 「火星年代記」「華氏451度」など残す(アニメ!アニメ!2012年6月8日(金) 11時13分)
>米国の作家のレイ・ブラッドベリが2012年6月5日に亡くなった。享年91歳。その日、オフィシャルサイトのトップページには訃報が掲載された。
また、CNNやロイターは、出版社ハーパーコリンズの広報担当者からの発表として「長い闘病生活の末に、安らかに亡くなった」と伝えている。

>レイ・ブラッドベリは、1920年8月22日、イリノイ州に生まれた。その後、家族とともにロサンゼルスに移住し、ハリウッドの間近で育った。幼いころより映画やコミックに夢中になり、12歳の頃から創作をはじめた。
>初めて短編小説が雑誌に掲載されたのは1940年。戦争を経て、1947年に初の短篇集『DARK CARNIVAL』(日本では『黒いカーニバル』として独自に編集)を刊行。そして1950年に、代表作となる『火星年代記』を発表し、作家としての地場を固めた。

>ブラッドベリは、しばしばSF作家という肩書きで呼ばれたが、手がけた作品は、恐怖小説、幻想小説からハードボイルド・ミステリーまで幅広い。70年を越える執筆活動が生み出したのは、子供たちの夢想や日常に忍び寄る不穏な影、銀色に輝くロケットと宇宙飛行士、ノスタルジックな田舎町や人間性を失った未来都市など、多岐にわたっている。メタファーに満ちた華麗な文体は、ブラッドベリのトレードマークであり、「SF界の抒情詩人」といった称号で讃えられた。
>その繊細な魅力は、日本においても伊藤典夫や小笠原豊樹といった優れた翻訳家の手によって移し替えられ、多くのファンを育てた。星新一は『火星年代記』を読んでSFの道を志し、萩尾望都は『ウは宇宙のウ』をコミカライズした。手塚治虫や石ノ森章太郎など、影響を受けた作家は数しれない。
(以下略)

 ブラッドベリ氏が亡くなったというニュースを聞いて驚きました。
 実はまだご存命だったとは知らなかったんです。
 ごめんなさい<(_ _)>

 私が初めてブラッドベリ氏を知ったのは、20歳ぐらいの頃でしたか。
 萩尾望都さんの漫画『ウは宇宙のウ』を読んで非常に感銘を受け、原作を読んでみたいと思ったのです。

 以降、いくつか作品を読みました。

 『華氏451度』は原作だけでなく映画も観ました。
 もちろん映画館でリアルにではなくて、たまたま深夜にテレビで放送してたので観ることができたんですが(^^ゞ
 
 一番好きな作品は、何といっても『火星年代記』です。
 これまで3回ぐらい読んでます。

 『火星年代記』は短編の積み重ねでひとつの大きな物語にしてあります。
 読書の時間がとれずに期間が空いてしまった場合、長編だったら少し前の方から読み直すなどして大変だけども、この作品はそれをしなくても大丈夫!?(^_^;

 『火星年代記』は1950年に出版されました。
 物語の中では、1999年に最初の有人ロケットが火星に到着し、それから火星人との精神的戦い(?)が続いた後、2001年に地球人が火星に移住、2005年に地球で核戦争が勃発、2026年には地球人類は滅亡、そして最終章では……(オチ省略)。

 火星を舞台にしながらも、実は地球の環境破壊や戦争の愚かさを批判しています。
 同時にとても感傷的でもあり、精神的な恐怖もあり……。
 何とも不思議な読後感です。

 星新一さんが『火星年代記』を読んでSFの道を志したということ、上の記事で初めて知りましたが、なるほど星さん、確かにこの物語から影響受けてるっぽい部分は見受けられますね。
 (ちなみに私は星さんのショートショートも好きで、若い頃にほぼ全部読みました(^o^))

 とか書いてたら、『火星年代記』がまた読みたくなってきました。
 ので、先ほどザッと本棚を探しましたが、見つかりません(T^T)

 このパターンで、私、前にも一度『火星年代記』を買い直してるんですよ。
 たぶん最初の1冊は実家、もう1冊は絶対この部屋にあるはずなんです。5年ぐらい前にも読んだ記憶あるから。
 もう一回ちゃんと探してみますわ~(--)(__)

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くっくりさん、お久しぶりです。

うわー!くっくりさんもブラッドベリお好きだったんですか!

私も中高生の頃、ずっと読んでました。「10月はたそがれの国」「太陽の黄金の林檎」「何かが道をやってくる」が好きだったかな~。星新一のショートショートと同じで、味わいのある短編と特徴のある挿絵が好きでした。

「華氏451度」はフランスの監督さんで独特な雰囲気の映画になってましたね。

「火星年代記」は昔の翻訳だったんでフライドポテトが「フランス風フライ(フレンチフライですねw)」て訳されてたりw。懐かしいです。確か、男女1人だけが生き残って偶然めぐり合い暮らし始めるけど男が女に幻滅して逃げ出し、再び一人で暮らす、っていうエピソードがなかったでしたっけ?違う作品かな?

私も読み返したくなりました。応援クリック。

おれんじさん、コメントありがとうございます。
おお、おれんじさんもブラッドベリお好きでしたか(^o^)

>「火星年代記」は昔の翻訳だったんでフライドポテトが「フランス風フライ(フレンチフライですねw)」て訳されてたりw。

わはは、面白いですね(≧∇≦)。私は読んだのはたぶん新しい訳で、そういう記述はなかったと思います。
今「フランス風フライ」と言われても、フライドポテトには結びつかないですよね(^_^;。「アメリカ風フライ」と言われた方がまだ分かるかも。

>確か、男女1人だけが生き残って偶然めぐり合い暮らし始めるけど男が女に幻滅して逃げ出し、再び一人で暮らす

うーん、「火星年代記」だったような、そうでないような。確かめたい!どこにしまったんだろう、私の「火星年代記」……(T^T)
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