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こんな時だからこそ

東日本大震災
【募金受付まとめ】東北地方太平洋沖地震 被災地に手助けを!

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 オモテのブログはずっと更新していたんですが、こちらは地震後初めての更新です。

 改めまして、今回の震災で被災された方々にお見舞いを申し上げます。また亡くなられた方々に哀悼の意を表すとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。


 地震発生から1週間が過ぎました。

 日ごとに明らかになる大きな被害。
 未だインフラが整わない被災地。
 せっかく助かったのに、環境の悪い避難所暮らしのため亡くなった方も大勢いると聞きます。

 大阪に住む私たち夫婦は毎日いらいらして報道に接しています。
 わずかな義援金を送ること以外に何もできないのが切ないです。


 3月15日(火)放送のMBS「ちちんぷいぷい」(普段は3時間放送ですが短縮で1時間放送)を見ていたら、ロザンの宇治原君がこんな話をしていました。

 「関西はちゃんと経済活動しないとだめ。
 関西の人は、被災地がああいうことになってるから、
 たとえば外食は控えようとか自粛しがちだが、
 それよりはお金使って、ちゃんと税金も払って。
 後々、必ず被災地に公的資金投入しないといけなくなるから、
 こちらはちゃんと経済活動すべき


 細かい言い回しは全く違いますが、大枠でこのような感じでした。

 なるほどな~、さすがに「カシコ芸人」やな~と、思いました。
 もちろん意味のない買い占めなどは避けないといけませんが、それ以外の買い物はできる範囲でどんどんやるべきですよね。


 確かに私たち夫婦も見た目は普段どおりの生活をしてるんです。
 (夫がまだ失業中なので「倹約生活」ではあるものの)

 でも二人とも心の奥に、「被災地は大変なのに、私たち、こんな暖かい部屋で温かいご飯食べててええんやろか?」という、罪悪感みたいなものが常にあるんですよ。

 特に夫は連日続く地震報道のため、「何か最近気持ちがしんどい。落ち込む」って言ってるし。
 じゃあテレビとか新聞とか見んかったらええやん、と私が言うと、「いや、見なあかん。同じ国の国民として目をそらしたらあかんのや」と。


 そこまで自分を追い込まなくてもいいのに、と思ってたら、実は関西ではそういう人がけっこう多いみたいで、3月18日(金)放送「ちちんぷいぷい」で、精神科医の名越康文さんが視聴者メールに答える形でこんな話をしてました(これも概要ですが)。

 「罪悪感なんか持つ必要はない。
 自分の足元を見ることが大切。
 ふーっとひとつ深呼吸をして。
 みんな日常を楽しんで下さい。
 西日本の人も精神的に落ち込んでる。
 でも、お金を回すためにお金を使おう。
 それが被災しなかった人たちの仕事


 夫もこの話を聞いてたんですが、少しは気持ちが楽になったようでした。


 あと、夫によれば、これは全く別のニュース番組で経済学者の人が言ってたそうです(これまた概要)。

 「被災地は復興に年月がかかる。
 その間、関西が頑張って経済を上向きにしておかないと。
 せっかく被災地が復興しても
 その時に関西の経済がしっかりしてないと……」


 そう、今、頑張らないといけないのは、被災地よりもむしろそれ以外の地方なんですよね。
 首都圏も広義の被災地だと思いますし(計画停電はいつまで続くんでしょうか?)、それを考えるとやっぱり関西が頑張らないと。

 というわけで、関西の皆さん。
 こんな時だからこそ、今までどおり(できれば今まで以上に)張り切って仕事しましょう。お金も使いましょう。
 それが阪神・淡路大震災の時に受けた温かい支援に対する、恩返しにもなるはずです。 

 (もちろん関西だけでなく、被災を免れた地方の皆さん全体で頑張っていきましょう!)

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そうなんです!

首都圏在住のミジンコです。はじめまして。
くっくりさん、よくぞ書いてくださいました。こちらのテレビじゃ通常の生活しようとかお金を使おうなんて話はひとつも出てきていませんが、自粛ムードじゃ経済がまわらないんです。復興のための税金が必要です。自立のために収入が必要でもあります。大きな企業なら東日本で被災した事業所が別地域事業所の収入で立ち直れるかもしれません。お金を回しましょう!
国内企業応援をかねて、国産品を買ってください。自粛よりずっとずっと効果的な応援であると思います。

茨城在住のさかです。
その通りだと思います。
震災だ原発のニュースを見てると、気分が落ち込む事が多いと思いますが、被災地から遠く離れた地域の方々は普段通りに生活していただきたいと思います。

目の前の食事を抑制しても、それが被災地に届く事はありません。
今の首都圏、被災地へ物資を送り込めるのは西日本エリアですので、通常通りの生産体制をもって頂く事が東日本全体を救う事になると思います。

ミジンコさん、さかさん、コメントありがとうございます。
やっぱり通常どおりの経済活動をすることですよね。それが被災地復興にもつながると。お二方のコメントを拝見して、ますます自信がわいてきました(^^ゞ

ちなみに関西は当初は東京制作の地震関連番組ばかりが放送されていたんですが、だんだんと関西ローカルの情報番組も復帰してきまして、その多くが「関西に住む私たちにできることって何?」ということを提起しています。

京都在住のものです。
最近のプロ野球開幕騒動や一般企業のCM自粛などを見ていて,すぐに不謹慎等という声が上がるムードを非常に危惧しておりました。
今こんなことをしていいのか?ではなく今だからこそしなければいけないのに…
被災者が日常を取り戻したとき,ちゃんと仕事があるのか,収入は得られるのか。それは被災を免れた我々にかかっているんですから。
プロ野球だって電力の消費を抑える対策(ドーム開催,ナイター等はしない)を行えば十分開幕する余地はあると思います。娯楽産業だからといって無視できるような規模ではありませんしね。

TVでまったくそのような発言を見ることがなかったので非常に不安でしたが。ちゃんと言ってくれる人もいたのですね。安心しました。

drpさん、コメントありがとうございます。
プロ野球、CM自粛、難しい問題ですね。
ACの仁科亜希子さんの乳ガンのCMですら、「被災して大変なのにガン検診なんか行く余裕はない、不愉快だ」という苦情が来ているそうです。こういう中で普通のCMを放送すれば、もっと多くの苦情が来るでしょうね。
私はプロ野球はやってよいと個人的に思うのですが、おっしゃるとおり、電気の使い方などは十分配慮していただきたいですね。あと、開幕日については選手会の意向ももう少しくみ取ってくれれば、とは思いました。
楽天の選手、また、他のチームの選手の中にも、親族が被災してるケースもあるようで、「そもそも野球のことは考えられない状況」とコメントしている人もいますし。
球団、選手、ファン、地元の人たち、また電力の関係、その他を総合的に考えて判断していただきたいですね。

私のヴィオラの先生は福島県出身です。
「震災後、音楽会やイベントでの生演奏などが自粛・中止となって、仕事が激減してしまった。少しでも仕事をして故郷に寄付したいのに・・」と嘆いています。
当然、被災地から関東や関西に職を求めて出稼ぎに行く人も多いはず。被災地以外の経済が萎縮してしまっては、その人達の受け入れ先もなくなってしまいます。
あとは風評被害が心配です。今後、福島県産を中心に、被災地の産品を「放射能が怖い」として避ける人が激増するでしょう。「安全」としか言えない東電も愚かですが、「東日本が壊滅」などと不安を煽る自称「専門家」もいますから(地図の見方も知らないのか?)、風評被害は避けられないでしょう。これを機会に国民が原子力についての正確な知識を学んで欲しいものです。

地方によって出来ることは違うので関西はそれでいいと思います。
東京都だと外食が場所によっては9割減らしいですし。
ただ中部地方の自分は迂闊に動くわけにはいかないかな。(ケガもありますが、土日は時間停電がないので自由にしてもいいと思っています)

私もくっくりさんの仰る通りだと思います。
私は、神奈川に住んでいます。ここのところ、連日計画停電(一日3時間、6時間の日もあり)がありました。近隣には大手の工場もありますが、停電中は当然操業できませんし、スーパーや店舗なども、その時間はお店を閉めています。近くの総合病院は当面手術をしないそうです。(救急は除く)

とにかく、毎日停電する時間が異なる、また、直前になって変更になるので、停電する地域の企業や店舗・工場は、仕事にならないと思います。

今のところ、東京23区は停電の除外となっていますので直接経済が滞るということはないと思ってます・・・が、夏になって電気の供給が需要に追いつかない場合、かなりまずいことになるのではと危惧しています。(夏の需要予測は6千万kw、今の供給3千万kw)


だから、頑張れるところが頑張ってほしいです!!

皆さん、コメントありがとうございます。

Ishiiさん:
大阪市内のホテルやウィークリーマンションも被災者の方で埋まっているとニュースで見ました。関西広域連合ではすでに被災者の万単位での受け入れ計画を始動してますよね。地方が率先して行動するのは頼もしいことなんですが、であればあるほど、国は何してんだろ?と改めて思ってしまいます。
おっしゃるとおり、風評被害も心配ですね。菅さんは昔、風評被害を払拭するためにカイワレパフォーマンスをしてたぐらいなのに、今回は……(T^T)

名無しさん:
東京は本当に今、活気がなくなっているらしいですね。自粛ムードに計画停電も影響してるんでしょうか。名無しさんは地震で怪我をされたんでしょうか?早く治られますように。

なつなつさん:
計画停電は、お店や病院などもそうですが、街の灯りが消えてしまうだけでも何だか気持ちが沈んでしまうし、治安の面でもちょっと怖いですよね。
夏のことを考えると、さらに怖いですね。先の見通しが少しでも立てば、皆さん少しは安心もされて、活気も戻ってくるのでしょうが……。

 微力なれど被災者の為に尽力しています。ヤシマ作戦も引き続き継続中です。
たとえ海老蔵が関西へ逃げても陛下が関東にいる限り、私も踏みとどまりますよ。
計画停電にあわせて、陛下御自ら停電しているとは、頭が下がる思いです。
 食品は飛ぶように売れるわ、ガソリンに列をなしているわで、被災した訳でもないのに騒ぎ過ぎです。おまけに、茨城・千葉が空気そのものですよ。
ウチは買い溜めもせず呑気に過ごしていますが、この狂乱の反動で閑古鳥が鳴く頃に安く買い叩こうかと皮算用ですw
 あとは、HDRが心配ですね。いつぞやの落雷で停電になった時に、夏目友人帳とか秘蔵のデータが全部飛んだので、起動させないようにしています。
他の家電も大丈夫なのか気になるぐらいですね。

 ちなみに、私のところは停電になったら、店を閉めているところが多いです。
Twitterでウエシマ作戦なるものが提唱されているようで。
菅さんはカイワレを食う暇があるなら、熱湯コマーシャルでもやればいいんですよ。
パフォーマンスがしたければ、制御棒に括り付けて炉心に沈めれば良いんですw

 Ustで勝手に募金しやがれと銘打って泉谷しげる24時間ライブをみています。
あいからずの泉谷節で場内を湧かせたり、ゲスト達が更に盛り上げたり和んでいます。
その中で、募金や物資で支援する事も必要ですが、声をかけたり話したり和ませる事も必要だと訴えており、なるほどなと頷きました。
必要以上に自粛している現状ですが、失われた日常を取り戻すのは不可能ですが、それでも取り戻したいと思うものですし、芸人・アーティスト等、人に希望を与える本職の方々の力が今求められているのではないかと思います。
●Twitter ~ シャバ駄馬男さん(11.3.16)
http://twitter.com/shabadaba_o/status/47999142340997120#

被災地から激励がくるとは思いもよりませんでした。

はじめまして。
リンクからきました。

私は九州人ですが、オバサン仲間に呼びかけて、今まで欲しくて迷っていたものをここぞとばかり買うことと、予定していた旅行はいける限りは中止しないということを誓いました。九州のオバサンも負けてませんよ!

関西に比べて、見逃されがちな九州と四国ですが、ここで私たちが日本を支えなくては、これからの世代に申し訳ないです。

私も中国資本は大変心配しています。すでに日本企業を買収にかかってい中国系がいるそうです。

私の夫はミンス支持なので、カンの演説に感動したり、レンホーが仕事をしているとか褒めたり、そのくせ自衛隊や消防に対しての感謝がないので、いちいち喧嘩の毎日です。仕返しにおかずが少なめです(^^;

カイワレさん、コメントありがとうございます。
買いだめ、そちら方面では大変なことになってるようですね。たとえ買いだめするにしても3日分の用意があれば十分だ!とテレビで防災専門家の人が言ってました。大阪では食糧も日用品もほとんど普段どおり流通しています。ただ、懐中電灯とか電池とかは品薄みたいで。そういうこともあって、これまたテレビで「単1電池を単3電池で代用する方法」を説明してました。単3電池にぐるぐる紙を巻き、底には1円玉もしくは10円玉を7個(だったと思う)重ねれば単1電池に代用できるそうです。テレビの情報も馬鹿にならんなーと思いました(^_^;

きくこさん、コメントありがとうございます。
九州でも頑張られている方がいらっしゃるんですね。心強いです。オモテのブログで紹介した山田吉彦さんの「中国資本流入」の懸念、これはもっとみんな心配すべきことだと思うのですが、反応はいまいちのようです(皆さんそこまでの余裕がまだないのもわかりますが)。やはり私やきくこさんのように被災を免れた地方が、そこのあたり真剣に考えるべき役目なのかもしれませんね。
うちの夫も昔は「サヨク」でした。が、それまで見出しを目で追う程度だった新聞(ちなみに産経)を本文まで真剣に読み始めてから180度考えが変わりました(^^ゞ。きくこさんの旦那様もやりようによってはもしかしたら…です。

こんちはです

そうなのかぁ・・。
私は、人が悲しんでいるのに自分だけイイ事できるわけないだろ、的考えなのでどうしても自分の行動食事を控えてしまいます。
でもそうやって経済が滞るのはかえって良くない、てのもなるほど、と。
確かに自分ひとりが悲しんだり落ち込んだりしたからって被災地の方々が良くなるわけでもなく。
どうしたらいいか葛藤の日々で・・・すが、特別な事をせず今まで通りでいいかなと思い込ませるように。それでいいかな?・・・

菜名薫さん、コメントありがとうございます。
長い目で見れば自粛はかえって被災地に迷惑をかけてしまうんですよね。だからそれでいいのだと思いますよ(--)(__)

>>仕返しにおかずが少なめです(^^;

もう、きくこさん、最高です。!!w

しぼんでる場合なんかじゃなくて、経済活性化で被災者の方達に将来を安心させてあげましょうよ、家も流され、家財いっさいも流され、当座の持ち金すらない、こんな彼らを助けていくには受け皿を充実させなければなりません。買い物結構、外食結構、今はお金を使うときです。現実問題、就職先すら無くしてしまった人すら大勢います。お金が回れば彼らの再就職先もできてきます。もう同情しているときはすぎました、今度はその先のことを考えてあげましょうよ。

僕の会社は千葉県の津波被害地の隣町です、幸い会社は被害ありませんでしたが、隣町から来ている2名が被災しました。地震当時は会社にいましたが、とにかく今まで経験したことの無い揺れだったし、女子社員の何人かは中庭で座り込んでしまいました。被災しなかったのは単に運がよかっただけです。明日は我が身です。被災者に将来の希望を届けましょう。

すらりさん、コメントありがとうございます。
私もできたらもっと太っ腹に行きたいんですが、夫がこういう状態なので(T^T)。そういう意味では「関西が元気でいてくれないと困る」というのは、嫌らしい話ですが当家の個人的な事情も含まれてたりします…。
すらりさんの近辺も被害があったのですね。阪神大震災の時を思い出します。私が当時勤めていた会社は無事でしたが、従業員の中に被災者がたくさんいました。私もあの時は「運」だなあと思ったものです。
そしてやはり「希望」ですよね。今はしんどくても将来の道筋が見えれば、人間前を向いて頑張れるものだと思います。今の政治にはまだそれを全く示すことができていないのが残念です。

くっくりさん初めまして。

いつも感心しつつ拝見しております。
関西で経済を停滞させてはならない…本当にそうですね!必需品以外にお金を使う際の罪悪感が、震災後ずっとあったんですが、くっくりさんのブログを見て吹っ切れました。

ありがとう~!

くっくりさん いつも更新ありがとうございます。
東京は、ペットボトルの水が売り切れてちょっとした パニックになっているようですね。大阪でも水は、売り切れの所が 多くなってきてるようです。
パニックになってはいけないのでしょうが、テレビでやっている 放射能の情報は、本当なのかと疑ってしまいます。友人は、ネット上でも 放射能に関して悪い情報は、消されているのではないかと言ってました。(私と違って極めて常識的な人です。)
ところで、去年の秋くらいに巨大南海地震が起こって 大阪湾に津波が来たらという特集を 夕方の関西ローカルニュースでやってました。うろ覚えですが、梅田など大阪市内は、上町台地など一部を除いて全滅で淀川沿いも危ないようなシュミレーションだったように記憶しています。その時は、マスコミは大げさやなと 思っていたのですが、今回の映像を見て 本当に怖くなりました。

関西の人間がこんな時こそ 元気を出さねばならないのですが、あまりの悲惨さに 私を含め私の周りは 結構暗いです。ようやく正常化してきたテレビを見ても何か 心の底から笑えません。 
それにしても 東北の人の立ち居振る舞いは、立派です。僕も含めて 大阪人は、同じように振る舞えるのか ちょっと自信を持てませんね。

しかし政治家は、いつも政局ばかりにかまけているせいか、こんな非常時にまったく役立たずですよね。
大臣の一人ぐらい福島原発に駆けつけて 決死の覚悟で、みんなを鼓舞して陣頭指揮をとれよと言いたいです。



芋たこなんきんさん、コメントありがとうございます。
罪悪感を持たれる方って本当に多いみたいです。被災者の皆さんのために、良い意味で「吹っ切って」、お互い頑張っていきましょう。

ネコさん、コメントありがとうございます。
そう、大阪でも水の買い占めが始まってるみたいで、私もちょっと驚いているところです。でもテレビを見てると不安になってしまう人の気持ちも分かります。
南海地震と津波のシミュレーションは私もこれまで何度か見たことがあります。防災の日とか、あるいは阪神淡路大震災が起こった時期(1月)によくやってるようです。
大阪湾に津波が来るには2時間程度あるようですが、長いようでもパニくると短い時間なので、常日頃から準備しておくこと(集合場所を家族と話し合っておくなど)が大切だという防災専門家のお話でした。

今日、松島の友達と電話で話せました。昨日やっと水道が復旧して、お風呂に入れたようです。自宅が傷つかなかったので、あとはガソリンが供給されることを待っているようです。宅配便を送っても取次店止めなので受け取りに行くのも、買い物に行くのも、ガソリンが入らないと身動きできないとのこと。
自宅にあった備蓄品でどうにか過ごせたようで、「自分たちはまだ良い方」という言葉がでてきます。
先を争って買占めをする人のニュースを見聞きすると、重苦しい気分になります。
天皇陛下もご一家の方々も計画停電にあわせて節電を心掛けておられると、新聞で読みました。
できる限り早く、友達の手を握り、声を掛けに行きたいと思っています。

樹姫さん、コメントありがとうございます。
東京より北に足を踏み入れたことのない私ですが、日本三景の松島はもちろん知っています。テレビで映像を見ましたが、ひどいことになっていて、大変悲しくなりました。ただ、現地の方が「町は津波で流されたけど、景色は残った」と言われていたことが救いでした。
被災地のガソリン不足は切実ですよね。電車もまだ動いていないところが大半でしょうし。
(私も以前、和歌山や奈良に住んでいた頃は、車あるいはバイクが必需品でした)
天皇ご一家の節電のニュース、皇室について少しでも知識のある人なら、昔から率先して国民のためにそういうことをされる方々だというのは知っていることなんですが、でもこうやって実際になさっていることを知ると、やはり嬉しくありがたい気持ちになりますよね。

こちらは一応無事であります。

こんにちわ。

地震発生当初ここ島根も少しの揺れ・津波がありました。生活はいつも通りですが地元も原発がある、11年前地震があった、水害・豪雪もあったということですから不安で体の調子がおかしくなりました(今は落ち着いています)。

自分は可能な限りテレビを見ないようにしてますが夕食の時はどうしても見ないといけません(両親、特に父親テレビをよく見るので)。それで原発のことが出てくるのでどうしても死の斑点・脱毛を連想してしまう・・・(広島から島根に引っ越したのですが地元も“平和教育”が多く小6の時の修学旅行は広島でした)。

勤め先でも募金を始めているのでささやかながら募金をしました。

無所属廃人さん、コメントありがとうございます。
日本海側にも津波が来たんですね。しかも原発が地元におありとのこと、心情お察し申し上げます。テレビはいろんな人がいろんな話をしていて、一体何を信じればいいのか、私も混乱しています。何より今の政府が信用できないというのが一番の問題だと思います。
プロフィール

くっくり

Author:くっくり
週1回程度更新。
できるだけお返事するよう心がけていますが、多忙の折はご容赦下さい。

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