
怪しい電話
1ヶ月ほど前の土曜日の夕方にかかってきた電話です。
「●●●さん(私の本名フルネーム)のお宅でしょうか」
「……はい、そうですが?」
「総合美容管理センターの××と申します。通信販売で美容用品やサプリメントなど、お買い上げになられたことございますよね?」
「いや、ちょっと覚えがないですが(ほんとは前月に買ってますが、怪しいと思ったので嘘ついた(^_^;)。何なんでしょうか?いったい」
「お買い上げになった商品を使われて、問題や不都合などなかったかどうか、アンケートをとらせていただいています」
「え?すみません、もう一度お名前を。何センターさんでしたっけ?」
「総合美容管理センターです」
「センターってことは公的機関ですか?消費者センターみたいな?」
「いえ、民間です」
「じゃあメーカーさんですか?」
「いえ、違います」
「メーカーでもなく、公的機関でもないのに、何でそんなことをされるのか意味が分からないんですが」
「ですので、●●●さんがお買物された商品に問題がなかったかどうか、お伺いしたいと」
「だから何のためにそんなことされるんですか?」
「アンケートをとらせていただいてるんです」
「だからその目的を聞いてるんですが?」
「アンケートをとらせていただくためです」
(こんな感じで押し問答がしばらく続く。
ちょうど仕事してたとこなのでパソコンで検索)
「そちら、総合美容管理センターさんと言われましたよね?実在するんですか?ネットで検索してもあがってきませんが」
「ネットのことは私には分かりません」
「何で私の名前や電話番号を知ってるんですか?」
「通販で買い物された方の名簿がこちらにあります」
「だから何でそれがそこにあるんですか?」
「私には分かりません」
「すみませんが、そちらの電話番号や住所を教えて下さい」
「教えられません」
「なぜですか」
「質問にお答えいただけない方に回答する義務はありません(←本当にこう言った)」
「え?それっておかしいですよね。そちらは私の番号を知ってるのに、こちらは何にも知らされないって、一方的じゃないですか。電話番号だけでも教えて下さい」
「お教えできません」
「すみませんが、あなたでは話にならないので、ちょっと上の人を出してもらえませんか」
「じゃあもうけっこうです。お電話切らせていただきます」
「ちょっと待って下さい。上の人と代わって下さい」
「(ガチャン!!……ツーツー……)」
実は私の夫は若い頃、電話営業の仕事をしてました。
一般のお宅に電話をかけて、某公共機関の名前に似た名前を名乗り、相手を油断させて(たいがいの人は「権威」に弱い)、最終的に通販で買い物させるって仕事だったようです。
夫もこれはヤバイ会社だと気づき、ほんの1ヶ月で辞めてしまったそうですが。
今回私にかかってきた電話も、そういう類のものだったのかもしれません。
その後、いろいろ検索して、「総合美容管理センター」から電話がかかってきたという人をお一人だけ見つけました。
李虎さんという方です。
李虎さんは私と違い、ひととおりアンケートに答えられたようです。
で、そのあと相手の女性を質問攻めにしたけども、一つも答えてくれなかったとのことです。
やはり勧誘の電話ってうっとうしいもんですよね。
うちなんか毎日のようにかかってきますので、最近は電話はあまりとらないようにしてます。
取引先からかかってくる電話はほとんどがファックスですし、とらなくてもあまり支障ないので。
が、時々、悪魔に導かれたように?フラッと電話とっちゃうこともあるんですよ。
そんな時に限ってこういう勧誘だったりするんですよね。
時間的に余裕がある時は遊んであげるのもいいかもしれませんが、たとえ相手をやり込めることができたとしても、こっちもさほど後味良くもないですからね~(T^T)
もう今度からは「うちは間に合ってます」って、とっとと切ることにしますわ。
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「●●●さん(私の本名フルネーム)のお宅でしょうか」
「……はい、そうですが?」
「総合美容管理センターの××と申します。通信販売で美容用品やサプリメントなど、お買い上げになられたことございますよね?」
「いや、ちょっと覚えがないですが(ほんとは前月に買ってますが、怪しいと思ったので嘘ついた(^_^;)。何なんでしょうか?いったい」
「お買い上げになった商品を使われて、問題や不都合などなかったかどうか、アンケートをとらせていただいています」
「え?すみません、もう一度お名前を。何センターさんでしたっけ?」
「総合美容管理センターです」
「センターってことは公的機関ですか?消費者センターみたいな?」
「いえ、民間です」
「じゃあメーカーさんですか?」
「いえ、違います」
「メーカーでもなく、公的機関でもないのに、何でそんなことをされるのか意味が分からないんですが」
「ですので、●●●さんがお買物された商品に問題がなかったかどうか、お伺いしたいと」
「だから何のためにそんなことされるんですか?」
「アンケートをとらせていただいてるんです」
「だからその目的を聞いてるんですが?」
「アンケートをとらせていただくためです」
(こんな感じで押し問答がしばらく続く。
ちょうど仕事してたとこなのでパソコンで検索)
「そちら、総合美容管理センターさんと言われましたよね?実在するんですか?ネットで検索してもあがってきませんが」
「ネットのことは私には分かりません」
「何で私の名前や電話番号を知ってるんですか?」
「通販で買い物された方の名簿がこちらにあります」
「だから何でそれがそこにあるんですか?」
「私には分かりません」
「すみませんが、そちらの電話番号や住所を教えて下さい」
「教えられません」
「なぜですか」
「質問にお答えいただけない方に回答する義務はありません(←本当にこう言った)」
「え?それっておかしいですよね。そちらは私の番号を知ってるのに、こちらは何にも知らされないって、一方的じゃないですか。電話番号だけでも教えて下さい」
「お教えできません」
「すみませんが、あなたでは話にならないので、ちょっと上の人を出してもらえませんか」
「じゃあもうけっこうです。お電話切らせていただきます」
「ちょっと待って下さい。上の人と代わって下さい」
「(ガチャン!!……ツーツー……)」
実は私の夫は若い頃、電話営業の仕事をしてました。
一般のお宅に電話をかけて、某公共機関の名前に似た名前を名乗り、相手を油断させて(たいがいの人は「権威」に弱い)、最終的に通販で買い物させるって仕事だったようです。
夫もこれはヤバイ会社だと気づき、ほんの1ヶ月で辞めてしまったそうですが。
今回私にかかってきた電話も、そういう類のものだったのかもしれません。
その後、いろいろ検索して、「総合美容管理センター」から電話がかかってきたという人をお一人だけ見つけました。
李虎さんという方です。
李虎さんは私と違い、ひととおりアンケートに答えられたようです。
で、そのあと相手の女性を質問攻めにしたけども、一つも答えてくれなかったとのことです。
やはり勧誘の電話ってうっとうしいもんですよね。
うちなんか毎日のようにかかってきますので、最近は電話はあまりとらないようにしてます。
取引先からかかってくる電話はほとんどがファックスですし、とらなくてもあまり支障ないので。
が、時々、悪魔に導かれたように?フラッと電話とっちゃうこともあるんですよ。
そんな時に限ってこういう勧誘だったりするんですよね。
時間的に余裕がある時は遊んであげるのもいいかもしれませんが、たとえ相手をやり込めることができたとしても、こっちもさほど後味良くもないですからね~(T^T)
もう今度からは「うちは間に合ってます」って、とっとと切ることにしますわ。
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