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リラックマ15周年展

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 リラックマタウン(15周年アニバーサリー展)に行ってきました。
 http://www.san-x.co.jp/rilakkuma/rilakkumatown/abenoharukas/
 http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/cotolab/4/201808rilakkuma.html

 誕生からもう15年も経つんですね~。
 リラックマグッズにこれまでいくらつぎこんだか…(^_^;
 (1つ1つの金額は大したことなくても、塵も積もれば方式)

 入場料500円はちょっと高いかも…?
 でもKIPSカード持ってたので100円引きでした。
 ラッキー(^▽^)

 比較的空いてそうな時間帯を狙って行ったので、ゆっくり見ることができました。
 撮影スポットたくさん!!
 以下の画像はほんの一部です。

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 グッズコーナーも充実。
 京都とのコラボ商品もありました。

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 今回は控えめに4点購入。
 イベント限定の紅茶缶。
 Tシャツは1000円で安かったです。
 クリアファイルは山手線。関西ではなかなか見かけません。
 ここには写ってないけどイベント限定のチャーム(キーホルダー)も買いました。
 「限定」に弱い私…(^^ゞ

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 この前行った「マカロニほうれん荘展」もそうだったけど、天王寺(阿倍野)にもいろんなイベントが来るようになったな~と。
 昔はこういうのって難波や梅田まで出ないと、なかなかお目にかかれませんでした。
 やっぱり、あべのハルカスができたことが大きいんでしょうね(4年前に全面開業)。

 あ、ちなみにこの日、「マカロニほうれん荘展」をもう一度覗いてみたけど、もうグッズはほとんど売り切れてました。
 最終日だったから、やむを得ないですね…(T_T)



※拙ブログ関連エントリー(リラックマ厳選)
05/11/27付:『リラックマ』が来た
09/10/3付:リラックマ&リラックマ&……
10/3/5付:とことこリラックマ
11/7/25付:メーカーの思うつぼの私(^_^;
12/9/10付:リラックマ洗濯
13/4/16付:デスクトップdeリラックマ
13/8/19付:リラックマのわたし【期間限定フルVer.】
13/11/11付:リラックマのオーケストラ
14/1/13付:リラックマに癒やされる!
14/4/28付:リラックマグッズ(非売品)
14/6/1付:ほんと私はキャラ物に弱い
15/1/3付:ふなっしーに襲われるリラックマ?
15/8/29付:ドライアイスで幻想的なリラックマ
16/2/22付:リラックマをゴミ箱(新品)に入れてみた
15/8/29付:大西卓哉さんとリラックマ
18/5/11付:ふなっしーとリラックマ


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山本君

 今年の夏の高校野球は100回記念大会ということもあり、大いに盛り上がりましたね。
 特に準優勝の金足農業は旋風を巻き起こしました。
 その余波は今も続いているようです。
 ここ大阪のテレビ番組を見ていても、優勝した大阪桐蔭より扱いが大きかったりします。
 さすがに大阪桐蔭がちょっと可哀想になってきました(T_T)

 さて、甲子園といえば先日ツイッターでちょこっとつぶやきましたが…。

 彼は、山本君と言います。
 下の名前はすみません、忘れちゃいました(^^ゞ
 和歌山工業高校に進学し、昭和56年、高校2年の時、甲子園に出場。
 小柄な子で、身長160cmあったかなかったかだったと思います。
 なのにレギュラーってすごいですよね。
 もっとも2番バッターで、県大会の時からバントばかりしてた印象ですが(^^ゞ…。

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 この日はヒットは出なかったようですが、
 9:25頃にフォアボールで塁に出て、その後ホームを踏んでいます。
 16:40頃にはゴロを華麗にさばいてます。この日初めてボールが飛んできたらしい。

 山本君とは小学校から中学校まで同じでした。
 クラスも何度か同じになりました。
 何年生の時に一緒のクラスだったか、細かくは覚えてません。
 確実なのは、小学校6年の時、同じクラスだったことです。
 というのも、忘れられないこんな思い出があるからです。
(とか言いながら、ほんとは今回動画を見るまで忘れてたんですが(^^ゞ)

 小学校6年の夏休み。
 学校でお泊まりがありました。
 修学旅行の予行演習みたいな感じで、学校行事として毎年行われていたようでした。
 夜には校庭でキャンプファイヤーがありました。
 その時、近くに座っていた山本君が、私の顔をまじまじと見て、「○○(私の名前)さん、眼鏡とったら美人やん」と。

 実は私は小学校に上がる前から、遠視と弱視で常に眼鏡を着用していて、学校ではずすのはプールの時だけ。
 当時、小学生で眼鏡をかけてる子は稀で、よくいじめられたりもしました。
 それがそのキャンプファイヤーの時は、理由は覚えてませんが、たまたま眼鏡を外してたんです。

 そんなことを男子に言われたのは生まれて初めてで、当時自分がどう反応したのかよく覚えていません。
 「かわいい」じゃなく「美人」という言葉だったのは覚えてます。
 普通は「かわいい」って言いますよね、子供だし…(^0^;)
 あと「美人やん」の後に、「ずっと眼鏡とっといた方がいい」とも言われました。

 山本君は普段から真面目で、女子をからかったりする子ではありません。
 だから、私は自分が「美人」なのかどうかはともかく、眼鏡なしの方がまだ見られる顔をしているのだな、と思ったのでした。
(ただ山本君はこの時のことは覚えてないだろうし、それどころか私の存在すら忘れてる可能性大(T_T))

 別にそれで気を良くしたわけでもないんですが、私は中学に上がるまでに、眼鏡を卒業しました。
 実際、眼鏡をかけ始めてからわりと早い段階で視力は戻っていたし、裸眼でも生活にほとんど支障はなかったから。
 もちろんお医者さんの許可も得ました。
 「年頃になって目が悪くなっても知らんで」とちょっと脅すようなことも言われましたが、お陰様でこの年齢まで視力はずっと1.0以上を保っています。
 さすがにここ数年は老眼の兆しがありますが(^^ゞ

 山本君、元気かな?
 というか、あの頃の同級生、みんなみんな、元気かな?
 私は21歳の頃に奈良県に引っ越してしまったので、それ以来、小・中学の友だちとはほとんど縁がないんですよ。
 今でもお付き合いがある子はたった1人、それも年賀状のやりとりだけ。
 それ以外は、風の便りも届きません(´Д⊂グスン



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五十肩が悪化

 5月に、五十肩についてお話ししました。

 あれから週2回、真面目にリハビリに通っています。
 …が、良くなるどころか悪化の一方。

 当初から肩だけでなく肘のあたりまで広範囲に痛みがありましたが、夏に入るとともに痛みが徐々に増してきました。
 もう右腕がある角度までしか上がらなく(曲がらなく)なってきていて、日常生活にも支障が出始めています。

 たとえば、ブラジャーのホックを背中で留める作業ができなくなりました。
 先にホックをはめてから、両腕を通して装着してます。
 それでも装着の時はかなり痛いです。
 腕の曲げ伸ばし自体がもうしんどいので。
 Tシャツを着るのも脱ぐのも実はしんどい。
 ズボンの上げ下ろしも、正直つらい。

 ドア(引き戸も)の開け閉めも「あいたたた!」です。
 ただ、これは左手でやればすむ話。
 背中が痒い時も、左手で掻きます。
 左手が届かない部分は、孫の手で。
 そうか、孫の手って実はこういう時のためにあるのか!と思ってみたり…(^_^;

 しかも、これも前に書いたけど、手の痛み、こちらもひどくなってきました。
 右手が特にもうダメです。
 痛いのは画像の赤で囲んだ部分。

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 お鍋(片手鍋)が持てなくなりました。
 中身が空でも、持っただけでズキッと来ます。
 左手で持つようにしていますが、お湯を沸かしてポットに移す時など、まだ慣れてないのでたくさんこぼしてしまいます(火傷しないようシンクの上で慎重にやってます)。

 お箸も、たとえば麺類とかを持ち上げる作業が辛いです。
 インスタントラーメンはわりと軽いのですが、ソースがたっぷり絡まったスパゲティとか、意外と重たいんです。
 こんなに手に負荷が掛かるとは思いませんでした。

 人差し指の曲げ伸ばしも痛いです。
 大昔、しもやけをよく作っていた時、指がパンパンになって曲げ伸ばしがしにくかったのですが、あの状態に似ています。

 以上のことを整形外科で話してみましたが、肩に関しては、お医者さんの方の先生と、リハビリの方の先生とで、意見が違っています。
 お医者さんの方は「おかしいなぁ。すぐ治ると思ったのに」。
 リハビリの方は「最初から長期戦覚悟してと言ったでしょ」。

 確かにリハビリの先生は、初見から、「かなりの期間が必要で、それこそ半年とか1年とかのスパン」と言ってました。
 過去記事(上記リンク)でも、私、そう書いてます。

 あと、リハビリの先生に新しく言われたことは、特に7月~9月は1年で最も痛みが出る時期だと。
 原因はエアコン(冷房)で冷えやすいからだと。
 エアコンの風に直接当たらないようにしてくださいと。
 もちろんそれは気をつけてて、エアコンの部屋にいる時は、右肩にタオルをかけて保護してます。
 あと、仕事部屋には扇風機しかないんですが、それも左側に置いて、右肩に風が当たらないようにしてます。

 一方、右手の痛みに関しては、お二方とも、さらにつれない返答で、「パソコンやりすぎ。自分で何とか工夫して」。
 パソコンは、マウスのスクロールホイール(マウス表面の中央部のホイール)をぐりぐりするとちょっと痛いけど(最近は中指を使うようにしてる)、普通にクリックしたり、こうやってキーボードで文字を打つ分にはほとんど支障はありません。

 とはいえ、このまま今の整形外科に通ってて大丈夫なのか、ちょっと不安になってきました。
 そろそろセカンドオピニオン…?



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マカロニほうれん荘展 in 大阪

【マカロニほうれん荘展 in 大阪 -MACARONI IS ROCK!-】

■会期日程:8月4日(土)~8月26日(日) 12:00~20:00
■会場:あべのand2F
■入場費:無料

 行ってきました〜!(^▽^)

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>「マカロニほうれん荘」は1977年から1979年にかけて週刊少年チャンピオンで連載され爆発的な人気を誇った、鴨川つばめによる伝説のギャグ漫画です。

>連載終了から39年経った今でも熱狂的なファンをもつ本作の初の原画展が、今年5月19日~6月3日まで東京「中野ブロードウェイ」内のギャラリー「Animanga Zingaro」で開催され、全国から多くのファンが詰めかけました。地方巡回を求める声に応え、この夏、大阪にて第2回開催の運びとなりました。

>会場では作者・鴨川つばめ自身の選曲によるロックミュージックが流され、東京会場を上回る200枚近くの原画が展示されます。

>入場は無料。会場内にて「マカロニ」グッズの販売もあり、新作グッズも大量入荷。

あべのand 公式サイトより)

 会場内を見渡すと、色んな年代の方がいましたが、やはり私と同世代(アラフィフ)の方が一番多かったように思います。

 撮影OKだったので、スマホで写真撮ってる方も大勢いました。
 私も何枚か撮らせてもらいました。


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 鴨川つばめ先生、お元気そうで何よりです!


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 会場に流れていたロックミュージックのリスト。
 鴨川先生の自筆(クリック→新規画面で拡大表示)。
 

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 生原稿に感動〜(T_T)
 この漫画は軍事ネタも多かったですよね。
 

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 これ見つけた時は「おおっ」と思わず声が出ました。
 トシちゃんの「杉野ーー!杉野はどこだーー」ですやん〜!(≧▽≦)
 日露戦争の広瀬中佐と杉野兵曹長のエピソード。
 『マカロニほうれん荘』で知りました。
 学校では教えてくれなかった。

※この件、以前、表のブログで紹介したことがあります。テーマは「修身」。


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 若い頃は、きんどーさんがすごく年上に見えたもんです。
 もうとっくにその年齢を追い越してしまいました。
 時の流れは恐ろしい…(T_T)
 きんどーさん、当時40歳ってことは、私の父親(1935年生まれ)と同世代ですわ(^_^;


 会場では、Tシャツやキーホルダーやポストカード等々、さまざまなグッズが販売されていました。
 どうしようか迷ったけど、今回は買いませんでした。
 本当はTシャツの黒がほしかったんですが、サイズがなくて。
 近々入荷が予定されていて、私もまた行く機会あるので、その時にでも…(^^ゞ


 大阪近郊にお住まいで興味のある方、ぜひ一度足を運んでみて下さいね!(^▽^)


※マカロニほうれん荘展 in 大阪 公式ツイッター
 https://twitter.com/macaroniisrock



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会社も本人も息子も逃げる

【追記あり 8月7日(火)17:45】
【追記あり 8月8日(水)14:30】
【追記あり 10月12日(金)0:20】


 前回の続き。

 義母の、保険会社の契約者貸付金(身に覚えのない借金)について。
 保険外交員のおばちゃん(前の担当者)がお金を勝手に引き出していたことが分かり、「三者面談」が行われることになりました。

 で、本日土曜日に、それが行われました。
 出席者は、
 保険のおばちゃんAさん(3年ほど前に退職済。足腰が悪く要介護)
 保険会社のXさん(それなりの地位の男性)
 義母(保険から勝手にお金を引き出された本人)
 次男(保険の受取人)
 次男の妻(私よりしっかりしている)
 長男(私の夫)
 私(一番頼りない)


 まず保険会社のXさんからこういう話が。
 「Aさんの息子さんにも来るように言ったが、仕事が忙しいそうで来れませんでした」
 この時点で嫌な予感が(T_T)

 さらにXさん、「会社として大切な案件なので、ICレコーダーで録音させていただきます。皆さんも録音なさって下さい」。
 長男(夫)がレコーダー持ってきてたので、録音開始。

 XさんがAさんに経緯を質問するのですが、のらりくらりで、「すみません、こんなことになるとは…」「あの頃はバリバリ働いてて、自分もこうなるとは思ってなくて…」ばかり言ってて、ほとんど話が前に進まない状態。

 もしかしたらこの人は足腰が悪いだけではなくて認知症にもなってるのではないか、昔のことを思い出せない状態なのではないかと私は思いましたが、後で、夫(子供時代からAさんを知ってる)も、次男の妻も、「Aさん、都合が悪いのでとぼけてたね」「ICレコーダー回ってたので、まともに話をしようとしてなかったね」と

 えっ、そうなの…?
 私は自分の甘さを反省(T_T)

 Xさんが入出金の記録を、全部で20枚ほど提出してくれたのですが、それによれば、
 Aさんは全部で600万円ほどを引き出し、返済した額も600万円ほど。
 つまり、Aさんは、自分が借金を完済した気でいたらしい。
 つまり、黙ってればこのままばれないと思っていたらしい。

 ※Aさん自身は、借入と返済の額がほぼ一致してるのは単なる偶然だと主張。
  これにはその場にいた全員が呆れた。

 ところが借金はまだ残ってました。
 保険を下取りして新たな保険に転換する時に何かごちゃごちゃあって(細かい話は私にはよく分からない。夫や次男はある程度分かってると思う)、さらに利息分もあったりで、とどのつまり…

 現在残っている貸付の残高=義母がAさんから返済を受けるべき額は、400万円をゆうに超えています。

 とにかくXさんは、最初に義母とAさんの間でどういうやりとりがあったのかが重要だと。

 Xさんが質問を重ねる度に、Aさんの話は変わっていきました。
 のらりくらり話す上に、話の内容もどんどん変わっていくので、はっきり言って、この長い話し合い(3時間)のうち半分は、無駄な時間だったと思います。


 Aさんへの長い聴取で、現時点で分かったこと(あくまでAさんの主張だが)。

 平成11年4月、お金が必要になったAさんは、義母にお金を貸してほしいと申し出た。
 義母は「手元にお金はない」と答えた。
 するとAさんは「カードがあれば貸付を受けられる。カードを作りましょう」と促した。
 すると義母は「いいよ」と了承したという。
 要するに、Aさんは義母からお金を借りるために、カードを作らせた。

 ※義母は「カードを作った覚えも、そんなことを言った覚えもない」と反論。
  ただ、実際にカードの申込書を見ると、筆跡は義母のもの。
  これが義母の立場を悪くしている。

 Aさんは、義母にカードの申込書を書かせて、その時に暗証番号を聞き出した。

 翌月(平成11年5月)、カードが義母の自宅に郵送されてきた。
 Aさんは義母宅に行き、義母にカードを持たせて、自分の車に乗せて、一緒にATMに行き、義母からカードを借りて、お金を引き出した。
 場所は、隣の区のショッピングセンター内のATM。
 5kmから10km程度離れている。

 なぜ近所のATMではなく、遠くまで行く必要があったのか?
 Aさんが言うには、「このお宅の付近には駐車場ないから。あのショッピングセンターなら確実に駐車場あるから」。

 Aさんはそのまま義母のカードを預かっていたので、2回目以降にお金を引き出す時は、1人で行ったとのこと。

 ※後で夫が「Aさんは初回だけは母と一緒にATMに行ったというが、これも怪しい話。あんな遠くまで行かなくても、ここの近所でも駐車場はある」と言っていた。

 Xさんは、「会社側としては、ご本人様の了解があったかなかったが問題。了解があった場合は個人間の貸し借りになる。ご本人様は包括的に貸したという認識はありますか?」
 義母はもちろん「ない」と答えました。

 ※この「包括的」という言葉をXさんは何度も使っていた。

 細かい話はもう省きますが、とにかくAさんの話には矛盾が多く、Xさんからも、こちらサイドからも何回も突っ込まれてました。


 聴取を終えたXさん=保険会社の結論は、
 ご本人様(義母)には返済の義務はもちろんない、Aさんに返済義務があるとしながらも…

 事実関係を確認して、確定できれば社として然るべき対応をするが、お互いの記憶が曖昧で、それが確定できない状況なので、社として対応できない。
 資料を出すなどサポートはするけれども、お互いで話し合って解決を目指してほしい。

 (゜◇゜)ガーン!

 Xさんが「Aさん、あなたは一括返済できますか?預貯金はありますか?どういうふうに返済を進めますか?」と尋ねると、Aさんは「返せるあてはない。あれば持ってきてる」と、半ば開き直ったような発言。

 Xさんに促されて、Aさんは、話し合いに来なかった息子に、この場で電話をすることになりました。
 Aさんが最初、息子の携帯に電話をし、しばらく話していましたが、らちがあかないので、私が電話を替わりました。

 「あなたのお母さんが400万円以上、私の義母からお金を借りていて、返してくれません。話し合いに応じてほしいのですが、いつなら都合がいいですか」

 すると息子は、「そんなこと言われても(笑)、初めて聞いた話だし(笑)、こっちも仕事あるし(笑)、いつ都合つくかなんてわからんわ(笑)」。

 もう本当にこのとおりで、ずっと笑いながら話すのです。

 ※本当に初めて聞いた話なのか、しらばっくれてるのかは不明。

 まさに取りつく島のない状態で、私は、「とにかく話し合いに一度出てきて下さい。でないと法的な問題に発展するかもしれません。また後日連絡します」としか言えませんでした。

 保険会社のXさんも呆れた様子で、「Aさん、息子さんにちゃんと話しておいて下さいと言いましたよね?あなたは真剣味がなさすぎます。社として金融庁にもすでに通知してあるほどの、これは重大な問題なんですよ!」と突っ込んでいました。

 とにかく、見かけ上は、義母がカードを作って、Aさんにカードを貸して、Aさんの好きにさせていた状態。
 だから、刑法では問えないのではないかという話。
 息子にも、借金返済の法的な義務はありません。

 今回のことは義母にも問題があるのです。
 どういうやり取りでそうなったかは分からないが、とにかく自分で申込書に名前を書いてしまったこと。
 また、これまで、保険会社からいろんな形で「あなたの貸付金残高はいくらです」という通知が来ていたのに、それを無視していたこと。

 ※義母はそれらを全く見ずに放置していた、あるいは、見たけど意味が分からないから放置していたらしい。


 で、これからどうするかですが、
 次男がXさんに、「Aさんの息子さんにまず重大性を認識させないといけないので、今回の経緯についてまとめた書類を、会社として作ってくれませんか」と頼みました。

 それがだいたいお盆明けぐらいにできる予定です。
 それをテコに、Aさんの息子に改めて連絡し、話し合いの場に引きずり出すということで。

 それで出てこないようなら、弁護士さんを頼むしかない、弁護士から電話が来たらさすがに事の深刻さに気づくだろう、と、XさんとAさんが帰った後、みんなで話しました。

 本当はもう今の時点で頼んだ方がいいのでしょうが…。
 次男に「探して」と前から言ってあるのですが、「心当たりがない」で止まってるし。

 前に読者様たちから紹介していただいた、ネットで弁護士さんに相談できるってやつ、あれを使うしかなさそうです。

 が、今は、私もお盆進行で忙しいし、ちょっとそこまで手も、気持ちも回りません。

 っていうか、これ、私がやるのは適任じゃない気がしてきました。
 決して逃げ口上ではなくて、今回の話し合いで、私は、自分がいかに頼りないかがよく分かりました。

 特に、次男の妻がすごくしっかりしていて、私みたいに甘いところが全然なくて、Aさんに鋭いツッコミどんどんしてたんです。
 「あなた、他の人に対しても、同じように借りてるんじゃないですか!?」みたいに。

 次男も基本は無口だけど、要所でしっかり発言してたし。

 もう、この案件、当事者(受取人)のあなた方で交渉して下さいよ。
 私にこのまま交渉窓口をさせてたら、下手打って、戻ってくる物も戻って来なくなるかもしれませんよ。
 …というのが私の本音です(T_T)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 あと、前回書いた、義母の生命保険の受取人が全て、長男(私の夫)ではなく次男になっている理由が分かりました。
 それとなくだと、まともに答えてくれないので、義母にはっきり尋ねました。

 ずばり、前記事のコメントで、読者様が指摘くださった「(2)適当、前回の契約が次男だから今回も」が正解でした。

 最初の契約の時、長男(夫)は結婚して家を出ていたが、次男は未婚で家にいたので、次男を受取人にした。
 以降の保険も、その流れで全て、次男を受取人にしたと。

 分かって見れば、なーんだ、って話でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【追記 8月7日(火)17:45】

 保険会社のXさんから電話あり。
 話の内容は概ね、以下の通りです。

●先日の話し合いで「個人の貸し借り」という話をしたが、当社の取り扱いにも不手際があったと思われるので、いま整理をしている。
●「包括的」と言っても、長年に渡ってご本人がお金を貸すことを認めたかというと疑わしい。
●一方で、社からご本人に貸付のことを直接連絡はしていないが、通知物は送っている。
●「個人の貸し借り」かどうか位置づけが現時点で明確でない。
●関係部署も多岐に渡るので、整理して見解をまとめるのに時間がかかる。
●社として管理責任をどうするか、確定させた上で、相手方(Aさん側)と折衝していく。

 土曜の時点では「個人間で話し合って解決を目指してほしい」でしたが、少し変化しました。
 私の方から金融庁に相談したので、もしかしたら金融庁から保険会社に連絡が行ったんでしょうか?


【追記 8月8日(水)14:30】

 金融庁のHPから相談(書き込み)をしていましたが、その金融庁から電話あり。
 私が書き込んだ内容について確認されただけ。
 書き込んだ後、保険会社から連絡があり、少し変化が起きたので(8月7日の追記参照)、そのことを伝えた。
 保険会社に変化が起きたのは、もしかしたら金融庁から何か言ってくれたのかどうか尋ねましたが、「金融庁から何か言ったか、そういうことは教えることができない。言ったか言わないかも言えない。監督官庁なので、間に入って何かをする立場ではない」という返答。
 要するに、何もしていないということですね(^_^;
 金融庁からは、生命保険協会(の生命保険相談所)を紹介されました。
 http://www.seiho.or.jp/contact/about/
 保険会社の業界団体らしいので、はたして中立な立場で対応してくれるのか少し疑問。

 あと、コメント欄には書きましたが、本文に追記はしていなかった話。
 8月7日(火)の夜、義弟(次男)に対して、今後はそちらが主体的に動いてほしい旨をお願いしました。
 義弟は渋々ながらもいちおう了承してくれました。
 すぐには難しいようなので、次に保険会社から連絡が来たタイミングで(おそらくお盆明け)、義弟の連絡先を教えるということで、本人から承諾を得ました。


【追記 10月12日(金)0:20】

 数日前にツイッター上で保険会社の社名を明かしたので、ここにも記しておきます。
 第一生命です。



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