
日本代表決勝T進出も賛否両論
日本がポーランド戦に敗れるも、フェアプレーポイントの差でセネガルを上回り、辛うじてH組2位を死守し、決勝トーナメントを進出を決めました。
このことで、日本国内も世界も賛否両論。
侃侃諤諤の議論がなされてますね。
価値観にも関わってくることだし、いろんな意見があって当然だと思います。
私はサッカーは全くの素人なので、偉そうなことは何も言えません。
言えませんが、昨夜はだいたいこんなことをつぶやいていました。
決勝T進出おめでとう。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月28日
最後は胃が痛くなりました。こんなん初めて見た。
裏の試合でセネガルをリードしているコロンビアがそのまま勝つことを信じて、ブーイングの中、ボールを回し続けてた。
日本のサムライらしからぬやり方だけど、勝負の世界だから。
選手と監督が一番辛かったと思います。 https://t.co/g4NuKUFY5d
タイムライン見たらやっぱり批判が多いですね。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月28日
気持ちは分かる!でも何が一番優先事項かって、決勝Tに行くことだから、戦略として間違ってないのでは?(素人だし偉そうな事言えないが)
沖田十三艦長も言ってます。「明日のために今日の屈辱に耐えるのが男だ」。
では仕事に戻ります。朝イチ納品!
決勝Tに行けなかった隣国の方々に「日本は卑怯な手で決勝Tに行った」とか言われたら(絶対言いそう)、反論させていただきましょう。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月28日
「日本がサムライらしく3試合を反則の少ないフェアプレーでやってきたから決勝トーナメントに行けた」 https://t.co/Hyr1a226lr
…と書きましたが、実は隣国にも冷静な意見は少なくないそうです。
ポーランド戦での時間稼ぎについて、賛否両論がある。それでいいと思う。考え方はいろいろあるのだから。
— 崔碩栄 (@Che_SYoung) 2018年6月29日
韓国からも批判の声はあったが、「2006年W杯トーゴ戦で韓国も大ブーイングを受けたことを忘れたか。ダブルスタンダードは良くない」という冷静な意見が少なくないことに希望を見る。😅
仕事終わりました~!\(^o^)/
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月28日
寝る前にもう一言。
日本の外交もこれぐらい戦略的に、狡猾に、やってくれれば。
朝の番組は「モーニングショー」だけ見ましたが、玉川徹と意見が全く合わなかったことに、逆にホッとしました(^_^;
玉川徹「ネガティブな戦術。積極的にやって日本はここまで来たのに」
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月29日
松木安太郎「ドーハの悲劇で日本は未熟で最後攻めて無理をして点取られて負けた。日本が次に進むためには仕方ない」
長嶋一茂「戦術の中の押し引きはあり。野球で言えば敬遠。勝つための戦略。これで良し」続く #モーニングショー
続き
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月29日
玉川「日本は強くないから常に勝とうと思ってやらないとダメ」
水内猛「この試合は負けてもGL3試合のトータルで」
吉永みち子「恥ずかしい」
一茂「ルール内」
玉川「常に勝ちに行くストーリーを見たい。それで負けたらしょうがない」
一茂「いやそれは無謀な采配」続く #モーニングショー
※文中に1箇所「玉木」とありますが「玉川」の間違いです<(_ _)>続き
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月29日
松木「リーグ戦だから3ゲームが1つのゲームだと考えて下さい」
玉木「日本に決定力がないのはメンタル面で貪欲さがないから。こういう局面で消極的戦法は日本のこれからにマイナスの影響」
一茂「勇気ある撤退。引く戦術も勇気がいる」#モーニングショー 玉川は勝手なことばっかり(-.-#)
玉川徹のコメントに私は強烈な違和感を覚えたのですが、その違和感をずばり代弁してくださったのが、このお二方。
普段戦争反対とやたらと叫んでる人たちに限って今回は「負けてもいいからバンザイ突撃すればよかった!」と言ってるのは何なんでしょ。 https://t.co/NwIgNLaGzw
— 大地 (@toshiaki080808) 2018年6月29日
「戦うからには正々堂々真正面から全力でぶつかるのが相手に対する礼儀だ!」とか綺麗な闘争の話ばかりしていると、最終的には「死なば諸共」とか「命を捧げて散華しよう」とか「一億火の玉だ」とか言い出すような気がするんですよ?玉川なんかは戦前戦中なら戦争を煽ったタイプですよねぇ┐(´д`)┌ https://t.co/DnnFzSTtG4
— ヤマ モト (@A24YAMA) 2018年6月29日
「ひるおび」では志らく師匠がこんなコメント。
立川志らく「海外メディアが叩く必要ない。ランキング下位の日本が何としてでも上に上がろうともがき苦しんでる。ルール違反でなければこれも戦術。ダメならルール変更を。サッカー分かってる人が何で批判するのか。強いチームがやるならまだしも、日本ならよく上がれたと称賛すべきでは」#ひるおび
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2018年6月29日
強豪チームも、日本と同じ状況に置かれたら、同じことをしたんじゃないでしょうか?
志らく師匠はそこまで言わなかったけど。
一般論として、確かに「正々堂々」は美しいし、私も一人の日本人としてできるだけそうあってほしいと思います。
でもスポーツの試合では、勝つこと(この場合、ポーランド戦の勝ち負けではなく、決勝トーナメントに進出すること)がまず第一ですよね。
だから、監督も選手も批判が出るのは百も承知の上で、日本代表としてこの状況ではこれがベストの選択だということで、ギリギリの判断をし、実際、結果も出したわけですよね。
もちろん一つ間違えば大変なことになってましたよ。
ポーランドにもう1点取られる、あるいは日本がイエローカードをもらってしまう、あるいは裏の試合でセネガルがコロンビアに追いつく、この3つのうち1つでも現実になってしまったら、日本はそこで万事休す。
そこのリスクも十分覚悟しての判断だったわけで、私はやはりこれは監督の英断だったと思います。
いま一番悔しい思いをしているのは選手たちでしょう。
決勝トーナメント1回戦の相手は、強豪ベルギーです。
ベルギー戦にその悔しさをぶつけてほしい。
ただ、試合開始は日本時間7月3日(火)午前3時ですって。
生で見るのは難しそう…。
あ、ちなみに私の周囲はどう言ってるかというと、夫、それからリハビリの先生(五十肩で通院中σ(^_^;)も「最後まで攻めるべきだった」派です。
2人とも40代後半の男性。
先生は、「他力本願で、コロンビアがこのまま勝ってくれることに自らの運命を委ねたところが気に入らん!子供に見せられない試合ですよ!」と。
確かにその意見にも一理ありますが…。
やっぱり今回のことは、個人個人の価値観によって感想が全然違ってきますね。
どうせなんかしら批判されますからね。 pic.twitter.com/7COd4ivm0y
— ニュース46G乃木坂*欅坂◢◢ᒢᴾ (@greensakagumi) 2018年6月29日
「どうせ批判される」、ですわな~。
外から言うのはなんぼでも言えますしね。
私も含め、お気楽な身分ですよね(^^ゞ
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