
「天皇の料理番」毎週泣かされてます

「天皇の料理番」を毎週楽しみに見ています。
日曜日の午後9時からやっているドラマです。
※公式サイト
http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/
秋山徳蔵という実在の料理人の半生を描いています。
ドラマでは「秋山篤蔵」という名前になっています。
フィクションも混じっているそうですが、wikipedia>秋山徳蔵を見ると、大筋はそう違っていないようです。
60周年特別企画と銘打つだけあってすごくお金かかってますよね。
キャスティングも豪華だし。
実はそれだけでも見る価値はあるかもと思って見始めたんです。
最初の2回ぐらい見て、面白くなかったら見るのをやめようと。
しかし、これが見始めたら止まらない!
すっかりはまってしまって、日曜の夜が待ち遠しくなりました。
篤蔵に関わる人たちが、基本的に良い人ばかり。
最初は意地悪されたりすることもあるけど、篤蔵が一生懸命だから、だんだん応援してくれるようになる…みたいな感じで。
篤蔵も若い頃はだらしなくてどうしようもない男だったんですが、ずいぶん成長しましたね。
で、毎週、泣かせるんですよね。
1話ごとに必ず、泣かせる場面がある。
特に、若くして結核にかかったお兄さん(周太郎)との絆。
第6話のお兄さんが篤蔵に宛てた手紙は、篤蔵でなくても泣く!(T_T)
「このままでは世を呪い続けてあの世にいくことになろう。
けれどそれはあまりに不幸で情けない。
だからお前の夢を一緒に追いかけさせて欲しいと思った。
この世に生まれ、職を成さず家を成さず何事も成しえることもなく終わっていくであろう俺に誇りを与えて欲しい。
俺の弟は帝国一のシェフになったと胸を張らせてほしい。
俺の生々しい欲望だ。
かろうじてまだ生きている証だ。
篤蔵、パリへ行け。
俺の命を抱いて飛んでくれ」
あー、今これ読んでても泣けてくる。・゚・(ノД`)・゚・。
※第6話まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2143309201905523501
しかし、お兄さん役の鈴木亮平さんはすごいですねぇ。
病弱な役をやるために、20キロも減量したそうです。
しかもその後、別の映画のために今度は30キロ増量したとか…。
6月28日の第10話では、関東大震災が発生します。
篤蔵の周りの人たち、みんな無事に生き残るんだろうか。
すごく気になる!
ドラマはあと2回ぐらいで終わりかな?
終わってしまうのがとても残念。
もっともっと見ていたい!と思えるドラマに出会ったのは久しぶりです。
日曜日と言えば、午後8時からは大河ドラマ「花燃ゆ」をやってますが、こっちはあまり面白いと感じなくて…。
幕末の動乱のあたりになったら面白くなるだろうと思って、我慢して見てきました。
ようやく池田屋事件まで来ましたが、それでも何か盛り上がらない…。
やっぱ文(吉田松陰の妹)を主人公にしたのは失敗だったのでは?
文のシーンになるとだれてしまって、ビデオを早送りしてしまう私がいます。
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