
「人生ゲーム」の思い出

※画像はWikipedia>人生ゲームより。
■シリーズ50作目「人生ゲームGO!GO!」 3/29(木) 新発売(共同通信)
>1968年発売からついに50作目!
>世界に羽ばたくグローバル人生を目指せ
>「人生ゲームGO!GO!」3月29日(木)新発売“自動車コマ”が走る! ルーレットの運だけじゃ決まらない 新ルール導入
>(中略)「人生ゲーム」は、ルーレットを回してマス目を進み、就職や結婚など人生の様々なイベントを経て億万長者を目指す盤ゲームです。「人生山あり谷あり~」のコピーで始まるテレビコマーシャルと共に、高度経済成長期の1968年9月に発売され、今回発売する「人生ゲームGO!GO!」でシリーズ50作目を迎えます。初代「人生ゲーム」は、1960年にアメリカで発売された『THE GAME OF LIFE』をほぼそのまま翻訳したものでしたが、その後、日本オリジナルの盤面にするなどリニューアルを重ね、時代の世相やトレンドを反映させながら、常に話題性のあるゲームとして展開し、現在までに累計約1,300万個を販売するロングセラー商品です。
>最新作の「人生ゲームGO!GO!」は、「グローバル」をテーマに、日本と海外の文化の違いに触れながら世界中を飛びまわり、世界で活躍する人生を疑似体験できる内容となっています。
>近年、企業の海外進出、スポーツ選手の海外での活躍など、経済や社会の様々な場面でグローバル化が急速に進展しています。教育の場では、公立小学校5、6年生の外国語活動必修化、大学の秋入学検討など、グローバルな人材育成の強化が図られています。また、日本のアニメ・ファッションを中心としたサブカルチャーは「クールジャパン」として、世界中から高い評価を得ており注目を集めています。そうした背景の中で、本商品は、ゲーム上でも日本文化の良さを再認識し、海外にも視野を広げた異文化要素たっぷりのマス目やゲームシステムを盛り込みました。(以下略)
いやー、人生ゲームもついに50作目ですか。
って、これまでそんなに出ていたとは知らなかった(^^ゞ
この木曜、なにげに「モーニングバード」を観てたら、この最新版及び過去に発売されたものがいくつか紹介されてました。
最新版には女子サッカー「なでしこ」の名前も登場してました。
人生ゲーム50作のうち、私は2作ぐらいしか知りません。
初期の頃のものと、平成に入って間もなくのものです。
初期の方がシンプルで面白かったかも。
平成に入ってからのものは、職業によってコースが分かれてたり、ややこしくなってました。あと、日本のその時の流行に合わせすぎてるのも何だかなーと思いました。
もちろんそれで楽しめる人は楽しめるんでしょうが、私はやっぱり初期のが好きでした。
初期のはまだアメリカ色が非常に濃かったです。
アメリカへの憧れとかそういうのではなく、日本人から見て「ありえへん」ところが逆に面白かったように思います。
例えば、「ギャンブルで大当たり」とか「チャリティーに○○万ドル寄付」とか「井戸を掘ってたら石油が出て50万ドル獲得」とか……。
あと、敗者がたどり着く「開拓地」って響きもアメリカっぽいなぁと思ったものでした(「開拓地」は最近のバージョンにはあるんでしょうか?)。
「井戸掘って50万ドル」には思い出があります。
学生時代(80年代半ば)に仲間7人ほどで人生ゲームしていた時のこと。
ゲームも大詰め、さあ1位は誰?
Aちゃんかな、Bちゃんかな?
いずれにしてもこの2人がトップ争いやなぁ。
って雰囲気になってた時、全くのダークホースだったCちゃんが、ゴール直前で「井戸掘って50万ドル」に止まって大逆転!!
「おおー、これぞ人生ゲーム!」と場が大いに盛り上がったものでした(^_^;
あと、「開拓地」は今でも日常会話で時々使います。
てか、夫との会話のみですが。
「おまえ真面目にやらんかったら開拓地へ行ってもらうで!」とか、そういう使い方をします。
きっと私と夫だけですよね、こんな会話してるの(^^ゞ
夫は人生ゲームと同じ1968年生まれです。
それとは関係ないでしょうが、夫は私以上に人生ゲームが好きで、何年かやってないと「あー、人生ゲームやりたいー」と発作を起こします。
(さっき書いた人生ゲーム平成版は夫が買ったものですが、数年前のお正月に私の実家に持っていって皆で遊んだ後、また集まった時にやりましょうってことで置いてきてしまったのです)
実はボード版ではない、カード版の人生ゲームというのもあるんですよ。
それは現在自宅にあるんですが、やっぱりボード版に比べると盛り上がりに欠けるのであまりやらないですね(T^T)
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