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「カーネーション」

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 10月から始まったNHK連続テレビ小説「カーネーション」。

 物語の舞台は、「だんじり」で有名な大阪府岸和田市。

 岸和田市は、大阪市と和歌山市のちょうど中間ぐらいにあります。
 方言も大阪弁と和歌山弁が混ざったような感じです。

 私は正確な岸和田弁は知りませんが、何せ和歌山育ちなもんですからσ(^^)、和歌山弁と似ている岸和田弁が懐かしくて、毎日ドラマに見入って(聞き入って)います。

 特に懐かしく響くのは「~しちゃある」という方言です。

 「~しちゃある」というのは、例えば「お母さんにはもうゆうちゃある」という使い方をします。
 これは、標準語に直すと「お母さんにはもう言ってある」です。

 同じように、「洋服着ちゃある」は「洋服着ている」。
 「あんたのこと好いちゃある」は「あんたのこと好いている」。

 方言以外で懐かしいものはというと、これは全国共通だと思いますが、「アッパッパ」です。

 「アッパッパ」は大正時代末期にできたもので、簡易洋服みたいなものだそうです。
 雰囲気がちょっとムームーっぽいかも?(^_^;

 いや、「アッパッパ」は私はリアルでは知りませんよ、昭和39年生まれですから(^_^;

 ただ、昭和15年生まれの私の母が「アッパッパ」という言葉を昔からよく使っていて、非常に馴染みがあるのです。

 例えば私がストーンとしたワンピースなど着てたりすると、今でも母から「何?その服。アッパッパみたい!」と言われます(^_^;

 以上、岸和田弁と「アッパッパ」のみの話になってしまいましたが、「カーネーション」は物語的にもなかなか面白いですよ!

 前回の「おひさま」、前々回の「てっぱん」にはいまいちハマれなかった私ですが、今回の「カーネーション」はかなりハマりそうな予感です(≧∇≦)
 
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空の写真、主に雲

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 ウォーキング中(散歩中とも言う)に撮った、空というか雲の写真がけっこうたまってきましたので、一挙公開~(≧∇≦)

4月24日-1 飛行機雲
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4月24日-2 流星?彗星? いえいえ、これも飛行機雲
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5月5日 高台からの夕日
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5月15日 飛行機雲の競演
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7月9日 羊の横顔?!
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8月22日 夕日を射る
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9月5日 台風一過
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9月13日-1 鳥の羽根?
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9月13日-2 これも羽毛のよう
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10月4日-1 昼間の月は幻想的
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10月4日-2 あっ、龍に食べられちゃった!?
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10月17日 グラデーション
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6月13日 おまけ「もじゃハウス」@空から日本を見てみよう
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秋の夜…

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 私の夫は俳句の番組を毎週好んで観ています。
 私も時間が合えば観ています。
 かと言って、お互い特に俳句を作るわけではないのですが(^_^;

 私なんかはたまに作ってみたいなとは思うものの、文才がないせいか、どう作って良いのか分かりません。
 その点、夫は私より少しは才能があるようです。

 こないだも、二人で夕方散歩していた時……



「虫の声は心が安らいでええなあ。私は虫は気持ち悪くて嫌いやけど、虫の声は好きやわ。この気持ちを俳句にしたいけど、上手くでけへん……」


「難しく考えんと、イメージを働かせて、いろんな言葉当てはめていったら?」


「それが難しいんやってば~(T^T)」

 ……数分後……


「お前がさっき言うてたやつ、こんなんはどう?」


「えっ!俳句できたん?どんなん?どんなん?」


秋の夜 虫好きになる 虫嫌い


「……おおー。ええやん!(^o^)」


「季語とかよう分からんけどな。『虫』も秋の季語かも。そしたら季語二つかぶってるし」


「いやー、私が作ったやつより百倍ええよ」


「どんなん?どんなん?」


「恥ずかしくて言われへん!(^◇^;)」
(実際のところ、夫の句を聞いた途端、自分の作ったしょーもない句は忘れてしまった)


 あとで調べてみたら、夫の言うとおりやっぱり『虫』は秋の季語でした。

 季語が重なるのはダメだとよく聞きます。

 が、一方で、「その句の世界観が統一されていればいい」とか、「季節感の薄いものであれば重ねてもよい」とか、「一つの季語が主題を示し、他の季語はそれを支えるように使えば問題はない」という意見もあるようです。

 つまり、良いものは良い、要は受け手の問題ってことでしょうか?

 夫の句も、他の方から見ればきっと駄作なんでしょうが、私が良いと思ったのでOKってことで!(≧∇≦)
 
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前アップルCEO、ジョブズ氏死去

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前アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏死去(産経2011.10.6 08:56)
【ジョブズ氏死去】アップル、カリスマ失い最大の試練(産経2011.10.6 14:14)

 8月にジョブズ氏がCEOを辞任した時にこのブログで取り上げたばかりなので、この度の訃報には大変驚きました。
 そこまで健康状態が悪化していたとは。

 享年56歳。まだまだ若いのに。本当に惜しまれますね。
 ご冥福をお祈りします。

 ところで、「もしもジョブズ氏がいなかったら?」ってのを、先ほど「報道ステーション」でやってました。
 ゲームデザイナーの男性が「自分は今の仕事をしてなかっただろう」と答えてました。
 私もそうです!(私はチラシ制作の仕事をしてます)

 一方、その時間帯に2ちゃんねるの実況板を覗くと、大勢のWindowsユーザーが「別にいなくても何も変わらない」と言ってました。
 が、それはどうでしょうか?

 記憶曖昧で恐縮ですが、大昔、「WindowsはMacのパクリだ」ってことでアップル社が訴訟を起こしたことがありました。
 負けたのか、あるいは途中で手打ちしたのか、覚えてませんが、アップルが勝ったという結果でなかったのは確かです。
 ま、それはおいといて民間レベルの話をすれば、古いMacユーザーはWindowsの「ごみ箱」を見て、「何やこれ。Macの『ゴミ箱』のパクリやんか」などと思ったものです(^_^;

 まとめると、私が言いたいのは、こうです。
 両社はともに競い合って今までいろんな製品を世に出してきたわけですから、もしジョブズ氏がいなかったら、Windowsだってどうなっていたか分からないと思うのです。

 先ほども言いましたが、ジョブズ氏がいなければ、Macがなければ、今、私はこの仕事をしてなかったでしょう。
 その意味もあって、アップル社に対しては今後も益々のご繁栄をお祈り申し上げたいと思います。

 ただ、後任のCEOのティム・クック氏は評判がいまいちのようで、そこがちょっと心配ですけども……(^_^;
 
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10年前の9月26日

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 産経新聞に「10年前のきょう」というコラムがあります。
 10年前のその日にどんなニュースがあったかを、写真とともに短い文で振り返るものです。

 9月27日付で取り上げられたのは、2001年9月26日の近鉄バファローズのリーグ優勝の記事でした。

 な、懐かしい~っ!(T^T)
 私と夫は、あの試合を球場で生で観る幸運に恵まれました。

 今はなき近鉄バファローズですが、未だに思い入れの深い私。
 実は今年初め頃から、「今年であの優勝から10年も経つんやなあ」と何かにつけ思い出してたのに、夏頃からはなぜかすっかり忘れてました(^^ゞ

 一方、私以上に思い入れの深い夫。
 今年の9月26日は、朝からずっと、「9月26日って何の日やったかなぁ。何か大事な日やったような気するけど……」と、引っかかっていたそうです。

 私が産経新聞の「10年前のきょう」を見せると、夫は「ああー!そうそう!!」と、喉に刺さっていた小骨が取れたようなスッキリした顔(^_^;

 というわけで、「ぼやきくっくり」より10年前の記事を写真とともに再掲します。

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2001年9月26日(水)胴上げをこの目で見た!

 「ミラクル」という言葉は、長嶋巨人のためだけにあるのではない!

 見ましたか、皆さん。今夜の近鉄VSオリックス戦を!
 私は見ました、この目で。生で。

 9回裏で3点負けている場面。誰が近鉄の勝利を予想できたでしょうか。

 ノーアウト満塁。逆転するにはホームランしかありません。
 まさかねぇ。漫画の「ドカベン」じゃないんだから、そんなうまくいくわけないって…。

 と思ってたら、なんと、なんと!
 代打・北川が本当に逆転満塁ホームランを打ってくれました。

 奇跡の逆転勝ち。リーグ優勝です!

 北川がナインにもみくちゃにされながらホームイン。

 梨田監督の胴上げが始まってようやく、私は我に返ったように隣の夫にしがみつきました。
 「優勝したよ!優勝したんや!」。
 思わず涙がこぼれました。
 夫は「うんうん」とうなづくだけ。
 夫は私以上の近鉄ファンです。無理もありません。

 こんな感動的なことは、私の37年間の人生でほとんど初めてです。

 思えば1979年、日本シリーズの近鉄VS広島戦。
 今や伝説と化している「江夏の21球」で日本一を逃した試合をテレビで見た時、「これは私が応援してやらなあかん!」と変な決意をしてしまい、以来、ずっと近鉄バファローズを応援し続けて来ました。

 1989年の優勝は自宅で見届けました。

 そして今年。
 ついに目の前で優勝の瞬間を見ることができたんです。
 ああ、この喜び。この興奮!

 とにかく今日の試合、ドーム内はすごい熱気でした。
 私の右隣に座っていた3人が全員「でぶちん」(^_^;のおにーちゃん。
 前もなぜか「でぶちん」のおにーちゃん。
 そのうえみんな、ビールやらコーラやら何杯もあおるし、マクドのハンバーガーばくばく食べるし。
 見た目ですでに暑苦しい(^_^;。









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 ちなみに、この年の日本シリーズは近鉄vsヤクルト。
 4勝1敗でヤクルトの圧勝でした。

 私は第6戦あるいは7戦のチケットを入手してたんですが、それが日の目を見ることはありませんでした(もちろん返金してもらいましたが)。

 あの年のヤクルトは強かったですねぇ。
 てか、近鉄が萎縮して実力をあまり出せなかったんじゃないかと。

 私の大好きな吉岡雄二選手(恐怖の6番バッターと呼ばれた)などは、シリーズ中、確か一度しかヒット打たなかった記憶が……(T^T)

 夫は現在、東北楽天ゴールデンイーグルスを応援しています。
 試合に勝った日は、夜のスポーツニュースを全局はしごするような熱の入れようです。

 が、私はそこまで熱が入りません。
 吉岡さんがまだ楽天にいた頃はそれなりに試合も観てましたが、今ではどんな選手がいるのか、現在楽天が何位にいるのかすら分かりません……(T^T)
 
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