
「星空の歩き方」
写真集って普段あまり買わないんですが、久々に買っちゃいました。
天体写真家、林完次さんの「星空の歩き方」です。
「夜空に秘められた物語を探す、とっておきのヒント」という副題が付いています。

私が林完次さんを最初に知ったのは、ロングセラー「宙(そら)の名前」でした(リンク先は角川書店発行になっていますが、私が持っているのは光琳社出版発行で、タイトルも「宙(ソラ)ノ名前」と微妙。でも内容はたぶん一緒だと思います)。
月や星をはじめとする、夜の空に関する言葉を、それを直接示すか、あるいはイメージした写真とともに紹介する歳時記風天体図鑑です。
もう10年ぐらい前ですかね、偶然書店で見かけて迷わず購入しました。
「星空の歩き方」は、その林完次さんの最新作です。
今回は写真だけでなく、林さんのエッセイも付いています。
たとえばこんな具合に。
秋の夜長にぜひどうぞ。ほっこりしますよ(^o^)
さっきアマゾン検索してみて初めて気づいたんですが、林完次さんってこれまでけっこう本出されてるんですね。
何か全部ほしくなってきた~!!(≧∇≦)
って、先立つものがないから無理ですが。写真集って高いから(T^T)
ちなみにこれはオマケの情報ですが、「宙(ソラ)ノ名前」を買った直後だったでしょうか、同じシリーズで高橋健司さんの「空の名前」も買いました。
高橋さんは気象協会勤務(当時)の写真家さんですが、こちらもすごくお勧めです(^o^)
空や気候、季節の移ろいに関する日本語を、それをイメージした写真と共に紹介する歳時記風天気図鑑です。
たとえば、東雲(しののめ)、野分(のわき)、穀雨(こくう)、そういった日本ならではの繊細で情感豊かな言葉(ひょっとしたら日本人の大半が忘れてしまっているかもしれない言葉)が紹介されています。
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天体写真家、林完次さんの「星空の歩き方」です。
「夜空に秘められた物語を探す、とっておきのヒント」という副題が付いています。

私が林完次さんを最初に知ったのは、ロングセラー「宙(そら)の名前」でした(リンク先は角川書店発行になっていますが、私が持っているのは光琳社出版発行で、タイトルも「宙(ソラ)ノ名前」と微妙。でも内容はたぶん一緒だと思います)。
月や星をはじめとする、夜の空に関する言葉を、それを直接示すか、あるいはイメージした写真とともに紹介する歳時記風天体図鑑です。
もう10年ぐらい前ですかね、偶然書店で見かけて迷わず購入しました。
「星空の歩き方」は、その林完次さんの最新作です。
今回は写真だけでなく、林さんのエッセイも付いています。
たとえばこんな具合に。
> 暮れなずむころ、少年は空を飛んだ。夕餉のしたくをする家々を空から眺めるため、ピーターパンさながらに。
> 軽やかに、ちょっと鼻を利かせながら空を飛ぶ。森の向こうの残照が、山並みを黒く浮かび上がらせている。
> 「今夜はカレーだね。あっ、お隣はクリームシチューだ」
> 少年の顔ときたら、それは楽しげでいきいき。
> はっきり覚えていないが、こんな内容のテレビのCMを見たことがある。少年は明かりのもれるキッチンに近づきながら、「いい匂いだなあ」と言いたげな、幸せそうな顔をして空に飛び上がる。天からは夜が舞い降りてきて、ぬくもりのある家々をやさしく包み込んでいる。
秋の夜長にぜひどうぞ。ほっこりしますよ(^o^)
さっきアマゾン検索してみて初めて気づいたんですが、林完次さんってこれまでけっこう本出されてるんですね。
何か全部ほしくなってきた~!!(≧∇≦)
って、先立つものがないから無理ですが。写真集って高いから(T^T)
ちなみにこれはオマケの情報ですが、「宙(ソラ)ノ名前」を買った直後だったでしょうか、同じシリーズで高橋健司さんの「空の名前」も買いました。
高橋さんは気象協会勤務(当時)の写真家さんですが、こちらもすごくお勧めです(^o^)
空や気候、季節の移ろいに関する日本語を、それをイメージした写真と共に紹介する歳時記風天気図鑑です。
たとえば、東雲(しののめ)、野分(のわき)、穀雨(こくう)、そういった日本ならではの繊細で情感豊かな言葉(ひょっとしたら日本人の大半が忘れてしまっているかもしれない言葉)が紹介されています。
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