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パだけだったのね

 今日(5/28)、なにげに産経新聞の読者投稿欄を読んでいて、びっくり!

【「セ」も試合前の国歌斉唱を】

 私はプロ野球が好きでよく観戦に行くのですが、パ・リーグの試合開始前には国歌斉唱の時間があり監督・選手はもちろん、スタンドの観客もバックスクリーンの上に掲揚された国旗に向かって起立・脱帽して斉唱します。

 ところが、セ・リーグの試合では国歌斉唱がありません。セ・リーグの試合しか見たことがなかった主人の友人は、初めてパ・リーグの試合を観戦したときすごく驚いていたそうです。

 試合前の国歌斉唱はすがすがしさがあるうえ、選手も観客も気持ちが引き締まってとても有意義だと思います。

 交流試合でもパ・リーグ球団が主催のときはやっていると聞きます。なぜセ・リーグは国歌斉唱をやらないのでしょうか。ぜひ、セ・リーグも試合前の国歌斉唱を取り入れてほしいと思います。

 主婦 坂倉訓子 34
 横浜市栄区

 坂倉さんのご主人のご友人と同様、私も驚いた!
 但し、逆パターン!!

 なんと、試合前に国歌斉唱があるのはパ・リーグだけだったんですね。
 てっきりセ・リーグでもやってるんだと思い込んでました。

 私、近鉄バファローズのファンなので(だったので)、プロ野球の生の試合ってパ・リーグしか見たことないんですよ。
 あとはオールスターを一度だけ。1997年の大阪ドーム。松井稼頭央くんが1試合4盗塁(新記録)と走りまくってました(^_^;

 ……あっ、思い出した!
 セリーグの試合、一度だけ行ったことあります。

 阪神の試合。相手は……ヤクルトだったかな。
 阪神ファンの友人に甲子園に連れてってもらったんです。
 監督が吉田義男さんだったので、もう10年ぐらい前ですかね?
 ただ、到着した時にはすでに試合が始まってたので、国歌斉唱があるかないかって、そのへん分からなかった。

 ちなみに、Wikipedia>パシフィック・リーグによると、「試合開始前には必ず国歌斉唱が行われ」とのこと。

 ……おろ?毎試合?連戦の第1戦目だけじゃなかったっけ?
 念のため夫に聞いてみたら、やっぱり「第1戦目だけのはずだが」と。

 もっとも私たち、2004年をもって近鉄バファローズが消滅して以降、球場にはほとんど観戦に行ってないんですよ。
 なので、最近変わったのかも……。

 それにしても、野球行かなくなってから、国歌を斉唱する機会が全くなくなってしまいましたわ。

 オモテのブログでもさんざん書いたことですが、私は学校で国歌を習ったことも歌ったこともなかったので、初めて球場で「君が代」を歌った時は何だかジーンと来たもんです……(T^T)

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ファックス送信票が…

 私は請負で折込チラシの入力の仕事をしています。
 もう10年以上のお付き合いをさせていただいてる印刷会社があります。
 仮にA社とします。従業員数はたぶん100人ぐらい。

 このA社とお仕事させてもらっていて、普段から「はぁ??」と思うことが実に多い。
 普通の社会常識が通用しないというか。
 まぁそれも社風と言えば社風なのかもしれないし、何より私から見てA社はお客様ですから、たいがいのことは我慢してます。

 が、どうしても納得行かない点がやはりいくつかあって、その中でも今日は一番納得行かない……っていうか、「頼むからこれぐらい普通にやってよ!」と思った話を紹介します。

 ――私は基本的に毎日午前中にA社に赴いて、原稿を直接受け取ってきます(と同時に、前日に頂いていた仕事の原稿を返却します)。
 が、その時に全ての原稿が揃っていることはまずなくて、追加原稿がその日の夕方や夜、あるいは翌朝にファックスで送信されてくるんです。

 それはいいんですが、問題はその送信の仕方。
 ルールが決まってなくて、もうめちゃくちゃなんです。

 皆さんおそらく誰でもそうだと思うのですが、こちら(受け手側)がほしい情報は「(社内の)誰がこれを送ってきたのか」「全部で何枚送ってきたのか」の2点です。
 ところがA社の場合、この2つの情報が揃っていることがほとんどありません。10回に1回あれば良い程度。

 そもそも、送信票をつけて送ってくる人が全体の半分ぐらいしかいない。

 っていうか、送信票をつけて送ってきてくれても、実はこれがほとんど意味がなかったりするんですよ。

 というのも、送信票の書式を見ると、デフォルトで書き込めるようになってるのは「宛先」と「案件名」と「送信日時」と「通信欄」のみ。
 書式に「送信者名」「送信枚数」が存在しないんです。
 考えられへん!!(←キム兄ふうに読んでね)

 「宛先」は別になくても可。原稿を見れば自分宛かそうでないかすぐ分かるし。つーか、「宛先」は合ってるのに中身が間違ってる(他人宛の原稿を送ってくる)ことなんかしょっちゅう。
 「案件名」、これも原稿の中身を見たらすぐ分かるので、別になくても可。
 「送信日時」はこちらで受信した日時が印字されるようになってるし、これも別になくても可。

 だから現在の送信票っていうのはほとんど意味がないんです。

 もうね、アホか?!と思うのは、送信者名も送信枚数も書いてないくせに、「よろしくお願い致します」とか、丁寧に挨拶文は添えてる人。
 「そんなんいらんねん!それよりアンタは誰やねん!」と、こっちはもうマジギレ寸前です(T^T)

 たまーに送信票をつけずに原稿の隅に送信者名を殴り書きしてる人もいたりするんだけど、その方が断然GJ!
 紙代・インクリボン代の節約にもなりますしね。

 そういう状態ですから、送られてきた原稿の字が読み取れなかったり等、何か疑問点があって問い合わせをする時はもう本当に苦労します。

 A社に電話しても、「今しがた○○○(案件名)のファックスを送って下さった方につないでいただきたいんですが」てな言い方しか、こっちはできません。
 その結果、役所のようにたらい回しにされることも少なくありません。
 (ちなみにA社ではファックスは「気がついた人」が送るシステムになってるらしく、制作部だったり営業部だったり事務のおねーさんだったり、送ってくる部署すら毎回違う!)

 最悪なのは、たとえばこちらには3枚しかファックスが届いてないのに、納品後にA社が「原稿を4枚送ったのに1枚分入力漏れがある」と苦情を言ってくる場合。
 (私の業務の範囲は1回目の校正前までの入力なんですが、1回目では全ての商品が埋まらないことが多いため、送られてきた原稿が欠けていてもこちらはなかなか気付きにくい)
 
 こういうトラブルはお互いに困るから、最低限「誰が送信したのか」と「何枚送信したのか」が分かるような送り方をしてほしい、送信票の書式に「送信者名」と「送信枚数」を記入できるよう付け加えていただくだけでいいんです……と何年も前から何度もお願いしてるんですが、一向に改善されません。

 つーか、皆さん、これ読んでて不思議に思いません?
 だって普通に考えたら、私が困ってるってことは、A社と付き合いのある他社も同様に困ってるってことになるじゃないですか。
 他の取引先からもきっと苦情がバンバン来てるはずなんですよ(っていうか、私と同じく請負でA社と仕事してるB氏もこの件で何度も苦情入れてる事実がある)。
 よく平気でいられるなぁと、逆に感心してしまいます。

 こういう初歩的なことができない会社は、他のことでもきっと穴だらけだと思うんですが、それでもA社は回っている。
 本当に不思議です。

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四半世紀前の手紙

 ケーブルテレビで「赤毛のアン」のアニメを見てたら久々に原作が読みたくなりまして、本棚から押し入れから一生懸命探したんです。

 が、「アンの青春」「アンの愛情」「アンの友達」「アンの幸福」と続編は見つかったのに、肝心の「赤毛のアン」が出てこない!(T^T)

 何でこれだけ出てこえへんねん~!めっちゃ悔しい!
 10年ほど前にまとめて買ったので、絶対どこかにあるはずなのに……。

 それはさておき――

 こんなふうに探し物をしてたら、思ってもみなかった物が出てきてびっくり!というのが世の常なのですが、私の場合も案の定そのパターン。

 高校3年から3年間ほど付き合ってた彼(同い年)からもらった手紙が、どさっと出てきたんです。

 いや、ラブレターとかそんな大したもんじゃなく、授業中とか勉強の合間にレポート用紙に殴り書きされたものです。
 それにしても、てっきり実家に置いてきたと思ってたのでびっくりしました。
 (夫には見せられへんなぁー(^_^;)

 その彼はどんな人だったかというと、身長が180センチ以上あって、体格もがっしりとしてて、性格もわりとサバサバしてて、一見すごく男っぽく見える人でした。

 ところが付き合ってみたら予想に反し、内面はかなり繊細な人でした。
 あと、料理も上手いし、部屋もめちゃくちゃきれいだし。
 何せ「夜食は晩飯の残りのクリームシチューのホワイトソースを利用してグラタンを作ったよ」なんて、手紙にさらっと書いてあったりするんですから……。

 一方、私はというと、……彼の手紙から引用しますね。

 「女のあんたが酒に強く、ゲームがうまく、単車に凝っている、そのどれもが男っぽいということが、僕にとってコンプレックスなのじゃー。他の男の、男らしさには感心できても、女の男らしさに勝てないとなると、これは一つの事件ということなのです。ある限度までならそれもかわいいんだろうけれども度を過ぎると…。それを直せとは言わへんよってに、どうだろうか。女の女らしさをもっと伸ばしてみる気はないだろうか?

 我ながら唖然……(^◇^;)
 当時の私って、そんなに男っぽかったっけ?
 めっちゃ恋する乙女(笑)だった記憶しかないけど…(おいおい\(--;))

 ま、内面はともかく、趣味とか特技とかは確かに男っぽかったかもしれません。少なくとも、料理好きで部屋もきれいな彼よりは男っぽいか(^_^;

 別れた理由はいろいろありますが、主に彼の浮気と暴力。
 もちろんこっちにも原因はあったと思いますけどね。上にあるような「女らしさの欠如」とか(^^ゞ

 で、別れて約5年後、私は現在の夫と出会うわけですが……。

 彼と別れた当時は「やっぱり同級生は子どもっぽいし頼りないし、私には合わへん」と思っていたこの私が、何とその後、同級生どころか4歳も年下の相手と結婚することになろうとは!

 人生、わからないものです!!

 ちなみに、夫は私のことを「男っぽい」とはあまり言いませんが、そのかわり「おまえ雑やな!」とか「アバウトすぎるわ!」とか、そういう嫌味はしょっちゅう言われてます……。

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災い転じてプリンター

 うちにはプリンタが2台あります。
 1台は10数年前に購入した物。もう1台は9年前に購入した物。
 両方ともいろいろと不具合はあるのですが、これまで、だましだまし使ってきました。

 ところが4月末、古い方のプリンタが壊れてしまいました。
 ウンともスンとも言わない!!

 ……ま、あと1台残ってますし、そもそもがこんな時のために2台用意してあったわけで、今すぐにどうこうというわけではないんですが。

 ただ恐ろしいのは、私は未だにMacOS9という非常に古いOSを使って仕事をしているため、現在販売されているプリンタで対応してるものは、おそらくもうないだろうということです。
 つまり残り1台のプリンタが壊れてしまったら、もうアウト!!

 とりあえず壊れたプリンタを何とか修理できないものか?
 もしかしたら買うより高い修理代かも……。いや、それ以前に部品がまだあるんだろうか……。

 あれこれ一人で考えても仕方ないので、メーカー(EPSON)のサポートに電話。
 型番を告げたところ、案の定こういう返答。
 「もう修理期間は終わっています。残念ですが新しいものに買い換えていただく他ありません」

 やっぱりなー(--)(__)

 が、いちおうダメもとで「私はMacOS9を使ってるんですが、これに対応しているプリンタって御社ではまだ販売されてますか?」と聞いてみたんですね。
 そしたら「ひとつだけありますよ」という返答!
 おお!神よ!!(T^T)

 型番を教えてもらって(PM-3700C)、サイトで製品情報を調べてみたら、何とMacOS9だけじゃなく、Windows Vista(夫が数カ月前に購入したパソコン)にも対応してるじゃあーりませんか!!
 ばんざーい!!\(^o^)/

 さっそくソフマップのネットショップを調べてみたら「在庫あり」!
 よっしゃー!!e(o^ュ^o)g

 その場で注文。
 そしたら翌日には届くという迅速さ!
 すごいぞソフマップ!!(≧∇≦)

 ただ一つ難を言えば、このプリンタ、A3対応なのですごく場所(幅)をとるんです。ただでさえ狭い仕事場がまた狭くなってしまいました……。

 でも古いプリンタがこのタイミングで壊れてくれたのは、むしろラッキーだったかもしれません。
 もちろん長持ちするのに越したことはないんですが、仮にもう少し遅いタイミングで壊れてたら、おそらくもうOS9対応のプリンタって市場に出回ってなかったと思うので(--)(__)


PS)タイトルは字数合わせのために「プリンター」としたけど、本文の表記は「プリンタ」……すみません、適当で(^^ゞ

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久々の「ちびまる子ちゃん」

 数日前のこと、半月ぶりぐらいに本屋さんに行ったら、「ちびまる子ちゃん」の最新巻(16巻)が出てるじゃあーりませんか。さっそく買いました。
 何と、コミックス発売は6年ぶりだそうです。

 私は「ちびまる子ちゃん」がアニメになった時(1990年)に、これは面白い!ってことでコミックス全巻揃えました。当時6巻ぐらいまで出てましたかね。
 作者のさくらももこさんは私より1コ下で、同世代というのもハマった大きな要因だと思います。

 ただ、これは個人的な感想ですが、原作に限って言えば初期の頃の方が面白かったです。素直に笑えた。
 最新巻もそうですが、ここ何巻かはキャラクター中心のシニカルな笑いが多くて、心から笑えるというのがあまりないような気がします。
 特に「ひきょう」の藤木くんが絡んでくる回は、身に詰まされることが多いです(T^T)

 他に初期が面白く感じた理由としては、やはり「あるあるネタ」とか「時事ネタ」が多かったからかも。
 「時事ネタ」といっても、当時人気があった山本リンダとか、にしきのあきらが出てきたり、あとノストラダムスの大予言で大騒ぎしたり(私も本気で1999年に地球滅亡すると信じてた(^^ゞ)、そういう昭和の流行り物ですけども。

 アニメは当初から大ヒットして、社会現象にまでなりましたよね。「平成のサザエさん」とまで言われた。
 主題歌の「おどるポンポコリン」もめちゃくちゃ売れましたっけ。これ、今はオープニングテーマになってますが、最初はエンディングだったんですよね。

 実は私、当時参加してたアマチュアバンドで「おどるポンポコリン」を歌いました。
 私自身は特にこの歌が好きってことはなかったんですが(だって見かけによらず難しいんですよ!)、「おまえ歌え」となって、ライブで2回ほど歌いました……。ちょっと恥ずかしかったけど、今となっては良い思い出……かなぁ?(^_^;

 今もテレビアニメは続いてますが、毎週欠かさず見てます。夫が見てるのでつられてって感じですが。
 夫はわざわざビデオ予約までして見てるんですが、そこまでしてなぜ見るのかがよく分かりません。理由を聞いても「何となく」としか言わないし。

 しかも、夫はまるちゃんが嫌いなんです。よくテレビに向かって「ワガママ言うな!」「ええ加減にせえ!」とかブツブツ言ってる。
 まるちゃんは確かにワガママだし、ズボラだし、おじいちゃんを利用したりと、欠点が目に付きます。
 「そんな怒るんやったら無理して見んでもええやん。何で見るのん?」と夫に突っ込んでも、やっぱり「何となく」としか返ってこない。

 そんな夫ですが、他のドラマとかアニメでは、登場人物の誰それが気に入らないとか、そういう理由で簡単に見るのをやめてしまうってこと、しょっちゅうなんですよ。
 なのに、なぜか「ちびまる子ちゃん」だけは見続けている。不思議。きっと私には分からない魅力があるんだろうなと思います。

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