認知症の初期症状?病院嫌がる義母

 「お気楽」の名にふさわしくない、重たい話が続いてすみません。
 前回に続いて今回も義母のこと。

 先週金曜日(山の日)の午後、義母の自宅を夫と二人で訪ねました。

 「明日行きますから」と前日に言ってあったのですが、先週水曜日の約束そのものをすっかり忘れていた経験から(前回参照)、念のため、行く直前に「今から行きますから」と電話を入れました。

 そしたら、「え…?今から…?」という感じで、今回も前日の約束を忘れてしまっているようでした。

 到着後、夫とともに義母に直接確認し、「先週水曜日に私と約束したこと自体を忘れてしまっていた」ことも確定しました。
 
 そうそう、今まで書くの忘れてたけど、最近、義母は電話代を支払うのを忘れて、電話を止められたこともありました。
 (入院した日にちょうど電話を止められて、すぐに気づいて、私が払いに行きました。支払用紙の期限が切れてても、コンビニでは支払を受け付けてもらえる場合もあるんですね。ひとつ勉強になった)

 やっぱりこれは認知症の初期症状かも…。

 ほんの数週間前まで(脱水症状で救急搬送される前まで=これは前々回に書きました)は、約束とかきっちり覚えてる人だったんですけども。

 実は、この日、義母の自宅に行く前に、私は自分の母に義母のことを電話で相談していました。
 偶然にも父が比較的最近、物忘れ外来を受診したことがあると、母から聞いていたので。

 どうやって受診させたの?と尋ねてみると、父は自分から行くと言ったそうです。
 父は(母もそうですが)、病院に行くことはさほど嫌いではなくて、むしろ、身体の調子がおかしいなとか感じたら、心配になってすぐに病院に行くタイプです(^_^;

 父の場合は、幸い認知症ではなく、結局、2回受診しただけで、その後、加齢に伴う物忘れはあっても、それ以上ひどくはなっていないようです。

 話を戻して、金曜に義母宅に行った時、私と夫は、「『約束したこと自体を忘れている』のはちょっと心配なので、一度、物忘れ外来を受診してみませんか?」という話をしてみました。

 その時、私は、「実は私の父も、ちょっと心配になって試しに物忘れ外来に行ったことがあるんですよ。自分で率先して行ったそうです。結果は特に何ともなかったんですけどね。念のため、お義母さんも行ってみませんか?」と添えました。

 が、義母は、「今のところ大丈夫だから、行く必要ないよ」と。

 夫はそこで引っ込んでしまったのですが(こういう話は血縁関係がある方がかえってしづらい?)、私は、あまりきつくならない程度に、こういう趣旨の話をしました。

 「いちおう受診して、何ともなかったら、『ああ、良かったね』で済むし、もし認知症の疑いがあるという診断が出てしまっても、『早めに分かって良かったね』ってなるし。今は医学も発達してるから、初期段階なら薬で進行を遅らせることもできるそうですよ。どっちにしても『行って良かった』ってなると思うから、一度行ってみませんか?」

 が、義母はそれでもYESとは言いません。

 ただ、「くっくりさんとの約束を忘れてしまったのは悪かったけど…」とは言ってくれたので、私ももう少し食い下がってみました。

 「私との約束なんか忘れてもらっても全然かまいませんよ。でも、もっと大事な人との約束事とか忘れたら、お義母さんも困るし、相手の方も困るんじゃないですか?」

 そしたら、「人と会うことなんかほとんどないから、大丈夫!(笑)」と。

 そう来たか…(^_^;
 私はもうそれ以上何も言えませんでした。

 ネットには、「認知症の症状が疑われる親を病院に連れて行きたいが、本人が嫌がる。どうやって連れ出せばいいですか?」という趣旨の質問が、ものすごく溢れています。

 回答はひとつではなくて、いろいろです。
 進行度とか、本人の性格、周りとの関係などによって、取るべき手段も違ってくるようです。

 義母の性格は、大変穏やかです。
 私は夫と結婚して約20年、交際期間も入れると25年以上になりますが、その間、一度も義母の怒った顔を見たことがありません。

 今回、初めて「物忘れ外来」の話をしましたが、義母は怒ったり悲しんだりという素振りは全くなく、どちらかというと戸惑っているふうでした。

 ちなみに、私の母に相談した時、母が言っていたのは…
 父の物忘れ外来受診で訪れた病院で、かなり重度の認知症になってしまった母親を車椅子で押していた息子さんが、「何でもっと早く病院に連れて来なかったんだろう。そしたらこんなにひどくはならなかったのに」と、男泣きをしていたそうです。

 なので、母は、「説得が大変かもしれないけど、お義母さん、早く病院に診てもらった方がいい」と。

 ふぅ~。どうしたもんでしょうねぇ…(T_T)

 土曜日以降、ちょっと忙しくて義母の自宅まで行けてないんですが、電話は毎日入れています。

 土曜の朝には、足のリハビリで昔から通っているクリニックに一人で行って、買い物もして帰ってこられたようです。
 日曜、月曜も、電話で「お買い物行けてますか?足りない物はないですか?」と尋ねたところ、「大丈夫」と言っていました。

 現時点ですぐにどうこうという話ではないと思いますが、私は気が気でありません。

 とりあえずお盆が明けたら、義母のかかりつけ医(整形外科・リハビリ科が主ですが、内科もやっている)に相談してみようかと、考えてはいるのですが…。

 但し、どういう先生なのか、私は一度も会ったこともなくて分からないので、それはそれでまた不安なんですが…。

 夫には弟が一人いますが、他府県在住です。
 お嫁さんとお子さん2人の計4人暮らしで、お子さんが2人ともまだ小さいので、よけいに相談しづらいです。
 そもそも、入退院があったこと自体、お義母さんから「心配かけたくないから弟夫婦には言わないで」と口止めされてるし…。

 私も体調万全じゃないのに、もし今、何かあったらどうなってしまうんだろう?
 (昨日、約4カ月ぶりに行った美容院で、「痩せましたね」と心配されてしまった)

 悩みは尽きません!(T_T)


★次回に続きます
 2017-08-18(01:03):あれから一歩も進んでません



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何かの参考に

初めまして。

「HSPと高分子シャペロン」(講談社ブルーバックス)が、何かの参考になる「かもしれません」。

うちも、義理の両親が認知症で、母はアルツハイマー症、父は血管性です。少なくとも、本書はアルツハイマー型認知症に対しては、現在承認されている治療薬よりは効果があると、うちは判断しました。

それで、セルベックスを飲むよう提案しました。

本件は、状態から判断はできませんが、なんとなく義母のアルツハイマーとは違う感じがします。それでも、本書は全身の健康のためにいろいろと貴重な情報を提供してくれています。

ご一読いただければと。お元気で。

No title

皆様、早々にコメントをいただきありがとうございます。
このようにお声をかけていただけただけで、ずいぶん心が楽になったような気がします。

2017-08-14(21:00)様、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

2017-08-14(21:15)様、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

shinji7n1様、ご本の紹介、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

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義母様心配ですね

初めまして
私の母は認知症で、医者へ連れていくまでが大変でした。
幸い認知症の進行はゆっくりなので
(でも症状が出ていれば確実に進行します)
時間をかけて説得しました。
かかりつけ医の先生がいらっしゃるなら相談して説得してもらうのも手です。
私はかかりつけの整形外科医に相談し説得してもらいました。
それでも約1年すこしかかりました。
ご参考になれば幸いです。

No title

2017-08-14(22:08)様、ありがとうございます。
検討してみます。

zaf様、ありがとうございます。
私もやはりかかりつけ医の先生にまずは相談した方が良さそうですね。

ご苦労お察しします。
客観的に見て思う事は
まず「夫婦喧嘩」を覚悟の上で
ご主人を動かしてご主人主導で
病院に連れて行く、ってのが
最も近道かと思われます。
極端例ですが、会う度に喀血吐血していて
「大丈夫よ、たいした事ないのよ」なんて
言ってても強引に担ぎ込むと思います。
ここは義母さんの般若顔を初めて拝見する
覚悟で強引に進めていくべきかと
思います。
一連の義母さんの話、他人事ではありません。
うちの夫婦の親ではなく、
他ならぬ自分達の事です。
私の職場に60才の人が居るのですが
この数ヵ月の間に日毎に「お爺ちゃん化」していて
実作業でどんどん使えなくなってます。
諸事情により解雇もされないので
周囲は困惑と迷惑の日々です。
見ているこちらは「いつか自分も」と
ガクブルの毎日です。

No title

あかんたれ様、コメントありがとうございます。
いや〜、昨日今日と、義母に話を持っていく前に、すでに夫婦ゲンカ状態で(^_^;
義母を病院に連れて行こうという私の行為は、夫が言うには「自己満足」だそうです。
地域包括支援センターなるものの存在を今日知ったのですが、夫に一緒に行ってほしいと言ったら、「忙しいから嫌」だそうです。
はぁぁ、先が思いやられます。
私たち夫婦(アラフィフ)も遠からずそうなる可能性があるのに。
お互い、身につまされますね。

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No title

2017-08-15(07:49)様、ありがとうございます。
方向性が定まらないので不安というのはその通りだと思います。若い頃、就職がなかなか決まらなくて、私の人生これからどうなるんだろうと不安に思っていた頃と、少し似ているかも?(^_^;

お話を伺っていて、ひとつ思い出した事があります。
(これは2017-08-15(07:49)様への直接のお返事というより、自分への備忘録的に書いてみます)
義母が脱水症状で救急搬送→入院した病院で、頭を打ったりしていないかということで、CTだかMRIだかを撮ってもらって、その画像をもとに先生から私たち夫婦に説明があり、特に異常はないという話でした。
加齢に伴う、ごく小さな脳梗塞が点在していて(この類いのものは私の実母も以前医者にあると言われたそうです)、認知症にやがてなるかもしれないが、今すぐ治療が必要とかいう話ではありません、という説明でした。
入院は約1週間で、私は毎日病院に行きましたが、義母は自分が倒れた時のことについて「どうしても思い出せない。あの道を進んで、○○まで行ったのは覚えてるが…」と同じ話を毎回していましたが(「思い出せないのが不安で、毎日ずっとそればかり考えていて、私に話すことで不安を解消したいのかな」とその時は感じました。先生によれば、覚えてないこと、思い出せないことも別に異常ではないとのことでした)、それ以外は特におかしな点はなく、退院2日前あたりからはその話ももうしなくなりました。
入院する数週間前に会った時は特に異常(約束自体を忘れてしまうようなこと)はなかったので、認知症のような症状がはっきり表に出てきたのは今回倒れた後だと思います。但し、入院中におかしな言動があったというような話は、看護師さんからも誰からもなかったのですが、もともとそういう人(認知症のような症状のある人)だという認識で、家族(私)もそれは承知しているのだろうと思われていた可能性もあるかもしれません。

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No title

2017-08-15(12:53) 様(2017-08-15(07:49)様)、お返事ありがとうございます。
その時のCTだかMRIは、あくまで、頭を打ったりして異常が出ていないかを診断するための検査で、認知症診断のための検査ではなかったので、専門医にやはり改めて診てもらった方がいいかもしれません。
ちなみにその病院を退院する時、先生が「かかりつけ医に渡して下さい」と封筒をくれて、それを義母が退院後最初に地元クリニックに行った日にかかりつけ医に渡したそうです。封筒は封がされていたので中身は見ていませんが、引き継ぎのための書類(処方した薬などの一覧?)が入っていたと思われます。
倒れた時の記憶がないのは一時的なもので、入院先の先生も心配ないと言ってくれたのですが、退院後の物忘れ、特に「約束したこと自体を忘れていて思い出せない」ことがどうにも気になります。電話代を払うのを忘れたり、朝飲むべき薬を夜に飲んでしまったりというのとは、明らかに種類が違う忘れ方のように思えて。

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No title

2017-08-15(21:12)様、2017-08-15(21:23)様、ありがとうございます。
夫はお盆返上で仕事、しかも風邪気味で気が立っているようです。私も体調があまり良くないので、お互いちょっとしたことで(義母以外のことでも)言い争いになってしまいます。お義母さんのことの前にまず自分たちが落ち着かないとダメかもしれません(^^ゞ
いろいろ親身にアドバイスをいただき、ありがとうございました。

ここからは自分への備忘録的に。
今日は義母宅に、お寺さんに来ていただいてお経を上げていただきました。これは毎年の恒例で、義母は今年も全て自分で段取りをしました。今日含めてここ数日間だけ見てると非常にしっかりしています。

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No title

2017-08-20(22:02)様、貴重なご意見をありがとうございました。
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